ヤマザキ×チロルチョコ 2色のクリームロールケーキ

　

帰宅途中のスーパーで見つけた商品。

菓子パン売場のワゴンに大量にあった。

駄菓子として子供の頃から見慣れたパッケージの商品。

我が郷里、田川発祥のチロルチョコだ。

　

そのチロルチョコとヤマザキパンのコラボ商品。

2色のロールケーキ。　

チロルチョコのレギュラー商品である、コーヒーヌガーとミルク。

その2種類が、それぞれロールケーキとなって販売されていた。

田川民として、これは買わないわけにはいかない。

実は昨年もこの時期に、チロルチョコの いちごと きなこもちが、

やはりヤマザキとコラボして販売されていたようだが、自分はスルーしていた。

　

2色のコーヒーヌガークリームロールケーキ

　

まずはコーヒーヌガー。

言わずと知れたチロルチョコの代名詞。

チョコレートの色をイメージしたと思われる、

焦げ茶というには黒過ぎる、でも純粋な黒でもない。

少しだけ茶色がかった黒をバックに、ネオンサインのようなカラフルなロゴ。

子供の頃から変わらない、あのパッケージ。

国道201号線沿い、田川市にある工場入口にも、このパッケージの巨大看板がある。

　

　

“2色の”と、商品名が修飾されているとおり、

中からツートンカラーのロールケーキが登場。

しっかりそれらしい色合いにされているから感心する。

香りも、チロルチョコのそれっぽい。

純粋なチョコレートではなく、ほんのりコーヒーの香り。

無難においしかった。

　

実際のチロルチョコの断面と比べると、カラーリングが忠実なのが判る。

　

2色のミルククリームロールケーキ

　

次いで、ミルク。

今でこそレギュラー商品の3番手ほどの息の長い商品ではあるが、

記憶が正しければ、自分が中学生くらいの時に登場した商品。

いちごやビスケット、アーモンドなんかと比べると若い商品だ。

当時はまだまだ子供で、ゼリーの入ったいちごやビスケットなんかの方が好きだったが、

大人になってこのミルクの魅力が解った。

ロングセラーなのも納得のまろやかな味。

噛んで食べちゃダメな部類のチョコレート。

　

チョコの断面を撮るのを忘れた。

　

これまた、商品に忠実な色合い。

そしてふんわり香るミルクの優しい香り。

2種類食べてみて、甲乙付けがたい。

　

コーヒーヌガーもミルクも、どちらもおいしかった。

チョコレートの風味も在るので、ブラックコーヒーで美味しくいただいた。

5月に入ってもうこの商品はまったく見かけなくなった。

4月の、それも初期の短い期間でしか売られていなかった。

また来年、何かしらコラボ商品が出るのかな？

　

菓子パンとしてはチョイスしないし、

だからといって、ケーキとしてもチョイスしない。

ロールケーキ自体、あまり口にすることがないので、

たまにこうして食べると、ロールケーキもいいものだ。

いいロールケーキって確かにおいしい。

フレッシュフルーツと生クリーム、ナッツなんかがぎっしり詰まった、

値段も高いけれど、唸るおいしさのロールケーキってたくさんある。

今後はケーキ店でロールケーキもチェックするようにしよう。

　

一所懸命貯めたが･･･｡

　

ヤマザキパンといえば春のパンまつり。

今年もポイントがわずかに足りなくって、白いお皿がもらえなかった･･･｡

昨年は0.5ポイントで惜しかったが、今年は3ポイント足らず。

あと食パンひと袋と菓子パン1個でなんとかなったか。

毎朝パンを食べているわけでもないし、

こういうの意識して集めないと貯まらないもんだなあ。

絶対に欲しい！ってもんじゃないし、貯まれば もらおうくらいのスタンスだと、

微妙に惜しいくらいでキャンペーン終了してしまう。

ということは、いつもより少しだけパンを多く買ってね！ってこと。

つまり･･･ヤマザキパン、大盤振る舞いのようで実は巧いな！･･･って感心した。

　

チョコはおいしい！

健康指導員に控えるようにいわれているんだけど･･･。