スランプとは

以前、プロスポーツ選手をサポートするトレーナー方から伺った話です


どんな人にもどんなプロにも必ず不調はある


いわゆるスランプである

そういったときは鏡を使ったトレーニングをすることがあるという


プロスポーツの場合、スランプのほとんどは体が思うように扱えていないのだという

自分の思っている動きと実際の動きが異なっていることがほとんどだという


いわゆる「思い違い」である



鏡で自分の動いている姿を見てイメージと現実を正確に一致させることがいい練習になるという


磯釣りレジェンドの宮川明さんは釣りする姿というのをすごく重要視する


「かっこいい釣りをしなさい」とよくおっしゃいます


釣り名人というのは雑誌で見ても動画で見てもやはりかっこいい釣りをされます


見た目だけではないけれどやはり意識を変えるといった意味では大事だと思います


釣りはスポーツと考えている俺は今スランプのトンネルを抜けられません


やはりそういった思い違い、ちょっとしたフォームの違いや考えの差・環境など


今一度自分自身の釣りを第３者の方からの評価や自分の釣りをしている姿の画像


いろいろなところを見直すべきだと思う


そういった意味でも俺は釣りを始めた時からブログをしている

よかった時も悪かった時も割と詳細に書いている


よかった時の記事を見てその時の記憶をたどることができる


記憶よりも記録

結果よりもプロセスを見直し、偶然を必然に替えれるようにしたいと思います



そして、何より正確性を高める


正確性とは何度同じことを繰り返しても同じ結果につながる

となるのであれば釣りにおいては

１００投投げても、１０００発撒き餌を撒いても同じところに飛ぶ


そういった正確さというのをもっと磨くべきでもあると思います



運のめぐりではなく安定感のある釣果を求めたいと思います



運も実力のうち

運が巡ってきたときにその運をつかんで離さない実力を磨きたいと思います




まだまだ甘い部分が多いのでストイックになっていけるように頑張ります