武の釣り日誌

5歳でハゼを釣りを始めた少年が釣りに目覚めていく格闘の日々

久々のフィッシュングレイクたかみや

2006-08-15 09:55:07 | Weblog
武です。
アイスを頼んだらライスが出たとです。

これは、2年前の秋、高宮に行ったとき、お父さんが
ボートから落ち、ずぶ濡れになった。
クルマで帰っている道中、暖房をガンガンにかけていた。
僕は暑くて堪らないので、
パーキングエリアでおばさんに
アイスを頼んだら、ライスが出てきた。
「アイスをお願いします」とまた、頼んだら、
また、ライスが出てきた。
自動販売機の券を見ればわかると思う。
しかたないので、ライスを買ってクルマに戻った。
忌々しい事件だった。

今回の高宮攻略は水温が上がったエリアで
いかにタナを取るかであった。
午前中は放流もあるとのことで、おかっぱり。
おかっぱりは、さっぱり。
やっぱり、計画通り、午後からはボートで、
水深の深いポイントで深めの水温の
低いところを狙う。

高宮は深いところで水深10m以上もあるから、
どこを、泳いでいるかがわからない。
底から、ルアーを引き始めてヒットするポイントを探る。
表層は15℃以上はある生ぬるさ。
1mで1℃ずつ水温は下がるけど、さて、どこにいるのやら?

お父さん理論だとスローリトリーブで、中層から狙い始め、
表層3メートルあたりで、フリーフォールで、
また、深めに狙う。それはそれで、釣れる。
釣れたレインボーの魚体はかなり冷たい。
やはり、中層か?フライが全然ダメなのも、やっぱり、
深みにいるからなのか?

しかし、ヒットポイントは表層4メートルぐらい。
ルアーへのアタックがかなり微妙な感じで、
根がかりのような重さを感じた時にくわえている。
つまり、目の上のルアーを追って来て、そのまま、くわえて
また、底に向かっているから、
こんな、当たりになるんじゃないだろうか?

お父さんには高宮では当然勝つ。
それには武理論があるからだ。
つまり、同じポイントでヒットしたら、
ルアーをチェンジすること。
これが、武理論だ。
キャッチできても、ばらしても
チェンジする。これは、魚の飽きの問題のように思う。
ラインが傷んでいても、結び直せる。

それと今回の課題は高宮のレインボーは当たりこそ小さいが、
最後の猛烈なファイト・・・それのキャッチ。
水温の変化なのかどうか知らないが、表層に来ると
もの凄いファイトをする。
これまでの高宮のトラウトは躾けがいいのか、どうか知らないけど、
大きくても比較的大人しい。

針に返しがないので、お父さんは
8匹逃している。
僕もバラしているけど、
お父さん程じゃない。
その差が出て、8対3の勝利。

失敗したら、今度は失敗しないように考えればいい。
同じラインテンションにしておいく、
ドラッグ調整がポイントなのだ。
お父さんはわかっているのに
同じ間違えを繰り返している。

「勉強も同じことだぜ!」

余計な事を言わなければ良かった。








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2 コメント

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初めまして!! (Hiro)
2006-10-26 01:30:30
たまたまネットをしている最中に見つけさせてもらいました。



若いのに、ここまで文章が書けるのは、すごいと思います。これからも時間があれば釣りにガンガン入ってくださいね。



実は僕自身も釣りのホームページを持ってるので、よかったら参考にして見てください。http://seabasshiro.com/index.html



それでは失礼します。
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Unknown (Hiro)
2006-10-26 01:31:50
すいません、アドレス間違えてました。http://seabass-hiro.com/index.html
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