“ママノリア日記

ママノリアの独り言

確かなもの

2005年03月28日 | アリノママノリアの日々
 今日は渋谷でマナブのライブに行ってきた、今日はどうやらハイレベル。
そして、今日のマナブの歌を口ずさみながら家路に向かった。その間中ずっと考えてた。

僕がずっと手にしてきた、『確かなもの』。
誰にも触れられない確かなもの。
僕は、それを手放してしまうのではないかと・・・・

情熱をどっかにおいてきてしまった。
いったい、どうしたいんだろ?そう自分に問いかけた時、まじめに死にたくなった。

年を重ねていくと、少なからず背負うものは大きくなってく。
それを吐き出すために、僕はギターを武器にしてきたのに・・・

いつの間にか、自分の愛したギターの切れた弦をずっと眺めている。

だけどある女性が僕に言ってくれた、『足元でどれだけもがいても、前に進まないよ』と。

そうだよな、この船はもう出港してるんだし・・・・
もうもがいていてもしょうがないよな、
どうせ一回きりの人生だもんね、とことんやってやるよ。

俺、もう一回やるよ。この船にしがみついてヨレヨレの体で、あの島精一杯目指すよ、

ある女性にありがとう。






始めの一歩

2005年03月28日 | アリノママノリアの日々
何はともあれ、今日からTAKESHI DIARYがスタートする。
まず、T2の歌をいつも聞いてくださるファンのみんな、ほんとにありがとう!これからも僕ら一生歌っていくよ!。
それからホームページを管理しているKENTAに感謝します、ありがとう!!
そして、こんな僕と一緒と共に歩いてくれる相方のTAKAO、そしてサポートのAKKY本当にありがとう。

最近よく思うことがある。一人では生きて行けないなって。
ずっと突っ張って生きていこうと思っていたけど、そうしようとすればするほど、いろんな障害が出てきて「なんだこんな世の中!!」って馬鹿にしてきた。それが自分の美学でありたかったし、すべてを自分の力でねじ伏せてしまいたかった。でもそうすれば決まっていつも最後は一人ぼっちになる。
そんな時誰かの優しさに触れてしまうと、たまんなくなる。
そうか、僕らみんな誰かに生かされてる・・・・・


これから暴走電車を降りて、少しだけ穏やかな電車に乗ってみようかな。
周りの景色を見ながら口笛吹きながら・・・・