“ママノリア日記

ママノリアの独り言

ママノリア&ありのまま

2007年02月03日 | アリノママノリアの日々
mamanoria bass takao

大学時代に知り合ったママノアBASSの今泉タカオ。彼とは気付けば、知り合って8年ほどになる。ただ一緒に音楽をやりだしてからは、4年ほどであろうか。
彼はなかなか面白い奴だ。優しいのか、冷たいのか、いまだに僕にはわからない。ただ自分ではどうやら優しい男と思っているようだ。
やる気があるのか、ないのか、いまだに僕にはわからない。
ただ自分ではどうやらやる気がある男と思っているようだ。

そんな今泉タカオ。


今思えば、ママノリアの前身T2としてさまざまなコンテストに出場して、さまざまな賞もとった。そして、そんないいこととは裏腹にさまざまな人の醜さも体験してきたのだ。

タカオとは、良く二人でストリートライブを行った。
東京町田市をホームとし、当初は毎日のように歌っていた。東急ハンズの駐車場があるのを皆さんはご存知ですか?
我々は、その昔良くその駐車場でストリートをやっていた。ほとんどお客さんがいないその駐車場で何かを信じて音楽を奏でていた。
爆音で歌って、爆音で楽器を弾く。
いつしか、その場所での名物男共になっていたかもしれない。知る人ぞ知る・・・。

毎日おまわりさんとの勝負。見回りにきたら場所を変えて。その繰り返しだった。

皆さんはご存知か?その駐車場には、「演奏禁止」の張り紙が貼ってあるのを。
それは僕らが音楽をしないように、町の人かあるいはおまわりさんが張ったものだ。そう我々のために貼られたものだ。

あれから3,4年経っているが、いまだに貼られている。それは我々の勲章だ。

タカオは足が短い。言っておくが本当に短い。どうやら彼女より短いらしい。
けっして腰履きをしているわけではない。
そんな足の短さから、どっしりと構えてBASSを奏でる。今年は就職をしたようだ。年をとるということはそういうことも考えなければならない。たとえ20代半ばであろうとも。

タカオを語りだすと結局何が言いたいのか、わからなくなってくるのだが、こんな僕とこんなに長く一緒にいる、滅多に滅多に滅多にいないつわものということだ。

どうぞ今泉タカオを宜しく。
takaoへのメッセージ、思い出など、どうぞお待ちしております。☆☆