小田急線。
僕は座席。
少し離れた所で外国のおじさんが、立っていたが足が悪くて床に座った。
どうしてかな、近くの人は見て見ぬ振り。
床に座らすわけにいかないだろう。
少し時間が経ったかな、僕は自分の良心に我慢しきれずに席を立ち、もう一つ先の窓の下に座っている、おじさんに声をかけた。
「あそこに座って」指で示す。
でもね、おじさん、
「No!」
って少し怒って答えた。
もうそれ以上の言葉は僕から出てこなかった。
何かね、僕が悪いことしてるみたい。
僕は瞬時に思った。
もっと早くおじさんが立っている間に声をかければ、おじさんは席に座った。
絶対座った。
おじさんの目が、そう言ってた。
おじさんは、怒っているというよりすねていたんだ。
他の人とか近い人とか、周りの目をきにするとかそうじゃない。
気づいた瞬間が大事なんだ。
何が一番大切かってこと。他の足止めする要因に負けてはならない。
おじさんは床に座ったまま。
そして、僕が経った席には他の人が座っている。
僕は手すりにもたれて、新宿駅に向かう車中。
僕は座席。
少し離れた所で外国のおじさんが、立っていたが足が悪くて床に座った。
どうしてかな、近くの人は見て見ぬ振り。
床に座らすわけにいかないだろう。
少し時間が経ったかな、僕は自分の良心に我慢しきれずに席を立ち、もう一つ先の窓の下に座っている、おじさんに声をかけた。
「あそこに座って」指で示す。
でもね、おじさん、
「No!」
って少し怒って答えた。
もうそれ以上の言葉は僕から出てこなかった。
何かね、僕が悪いことしてるみたい。
僕は瞬時に思った。
もっと早くおじさんが立っている間に声をかければ、おじさんは席に座った。
絶対座った。
おじさんの目が、そう言ってた。
おじさんは、怒っているというよりすねていたんだ。
他の人とか近い人とか、周りの目をきにするとかそうじゃない。
気づいた瞬間が大事なんだ。
何が一番大切かってこと。他の足止めする要因に負けてはならない。
おじさんは床に座ったまま。
そして、僕が経った席には他の人が座っている。
僕は手すりにもたれて、新宿駅に向かう車中。