『巡遊伶人』とは色んな街を放浪しながら言葉や音楽を届ける語り部の事を言います。
2017年までは、『巡遊伶人〜歌と心を繋ぐ旅〜』と題し路上行脚をしましたが、2018年からはよりわかりやすく『ママノリア放浪記〜歌と心を繋ぐ旅〜』に改名し路上行脚を続けています☆
このような活動を何故しているのか??
数年前、CDを発売し、色んな地域を廻っていたある日。
甲府駅で路上ライブをしていた時に目の不自由な少女が私の歌を聴いてくれました。
私の服装も、顔も、歌ってる口も、少女は何も見えない。
どれだけかっこつけようとも、少女にはなにも通用しない。
むしろ見透かされているような気持になりました。
私に何ができるのか、歌いながら、必死にもがき考えていましたが答えはたった一つだけ、いやたった一つしか、ありませんでした。
それは、、、
『想いを声に乗せ、精一杯歌い届ける』こと。
そこから私の音楽スタンスが変わりました。
音楽は目に見えないものだと。
僕らが奏でる音や言葉は心に届けるものだと。
それが『音霊・言霊』であるということ。
それから私は商業音楽の考えから離れて、聞いて下さる方々の目ではなく、心に届ける歌い手になろうと決意しました。
それは、ストリートであっても大きなホールであっても、変わることのない真実であると確信しています。
そして、何より好きな歌を毎日歌いたい!!!
それができるのがストリートです。
きらびやかな照明はなくても、あっても、いつも心に響くウタウタイを目指して。
カッコつけない、ありのままの姿で。
このような活動は、私自身の体験からは必然であり、しかし挑戦でもあります。そして今までの音楽活動の答えでもあります。
更に人生を支えてくれた音楽への恩返しの旅でもあります。
これから、この活動をライフワークにし、沢山の方々に出会っていけたら幸せです。
心と心が触れ合う瞬間を大切に。
最後まで見てくださった皆様、ありがとうございます。
共感して下さる皆様と一緒に素晴らしい新しい時代を迎えられたらと思います。
愛と感謝込めて
ママノリア
路上行脚、看板の歴史↓
〜2019年〜
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