高田梢枝さんとは、千葉本八幡のルート14で良く一緒に出演させて頂いた。
その時から素敵な声だなぁと思っていたのだが、、、
最後に共演させて頂いてから5、6年経ったのかな。
なんか急に聞きたくなった。
そしてアルバムを聞いて懐かしんでいたのだが、カバー曲で尾崎豊の卒業を歌っていた。
聞いている内に涙が溢れた。
それは梢枝さんの声とか、尾崎豊の気性とかではなく、、、
尾崎豊を苦しめている、「支配」という仕組みに対してだ。
尾崎は学校を卒業することで、支配からの卒業と歌っているが、、、
卒業してからもずっと支配されていくのだ。
この支配に苦しむ人が沢山いると思ったら泣けてきた。
それを尾崎豊が激しく代弁しているように感じた。
泣けてくる。
何にみんな苦しんでるんだろう。
本当は素敵な世界があるのに。
みんな何にも悪くない。
みんな一生懸命生きている。
みんな知らないだけなんだ。
また、泣けてくる。
一人一人の目覚めも、もちろん必要。
でも
それよりも、僕は
この「支配」というものを壊したい。
いや、壊したらまたそれで争いが続くのならば、支配と共存しながらchange出来ないのか。
なんとかしたいって
魂の叫びがとまらない。
ジョンレノンやボブマーリー、マイケル、、、
みんな戦ってきた
梢枝さんの声が急に聞きたくなったのはここに答えがあったんだね。
覚悟が芽生える
mamanoria