残念、無念、、、
僕はただただ悲しい、そして悔しい。
アフガンに用水路をひき、荒れた大地に緑を蘇らせた功労者の中村哲さん。
用水路により育つ農作物は人々に仕事を与えて、腹を満たし、笑顔にかえた。
この方の『愛』がこの地域の人々の心に真っ直ぐに届き、信頼が生まれた。
戦争はいつの時代も一部の支配者の利益のためにさせられるもの。
この地域で戦争に出かける人々は仕事がなく、お金に困り、家族を食べさせる為に行くのだ。
戦争に行かされているのだ。
人々は元来、誰も戦争なんか行きたくない。
いつも、いかざるを得ない状況を作るのだ。
そこにくさびを打った、中村さん。
動画の最後、印象に残っている言葉があります。
''作業地の上空を盛んに米軍のヘリコプターが過ぎて行く。
彼らは殺す為に空を飛び、我々は生きる為に地面を掘る。
彼らはいかめしい重装備。
我々は埃まみれのシャツ一枚だ "
心から、ご冥福をお祈り致します。