今日は、町田でストリートライブだった。
僕は、東京の薄汚れた空とそこを行きかう人たちを見ながら、なんだか物悲しさと、自分たちに対する誇りをかみ締める。
うつむいて、肩を落として歩くサラリーマン、スカートの短い女子高生、タバコを吸ってる中学生・・・・。
物悲しいのは行き交う人々の群れがあまりにもこの薄汚れた空にマッチして、まるでこの世を皮肉った一枚の絵に見えるからだ。なんだか笑っちゃうよ・・・・。そしてそこに勇者のように立ちはだかって歌を歌っている自分たちがとても勇ましく誇りに思えるのだ。
僕らはとことんやるよ、そして負けないよ。
どこまでも行くよ。
そう風来坊だ。