“ママノリア日記

ママノリアの独り言

ティーンエイジ

2013年07月01日 | アリノママノリアの日々
昨日、地元の長野へ行った。
諏訪大社の6月末は僕にとって決まった行事があるからだ。
その帰り、諏訪湖を一周した。
その途中、ある高校の文化祭に遭遇し、しばらく眺めていた。
僕にとってももう何年も前のことだが時間がタイムスリップし、懐かしむ。

あの頃の自分の感情。
痛々しいほど、トゲトゲして。
でも、いつも何かにドキドキして。
何かを信じたくて。
沢山恋をして。
夢は叶うと思ってた。
怖いものがなにもなくてね。

文化祭はやがて、最後のダンスへ。
バラバラだった生徒が円を描き、手を繋ぎひとつになっていく。
それは誰に指図されることなく、ごく自然に。

流れるようにひとつの輪になって行く。
とうしてかな、感動してちょい涙。

ティーンエイジの力は無視できない。
計り知れない力がある。
無知なる強さ。
でもね、いつも若者が時代を作るんだ。

僕はあの頃の気持ちを忘れたくなかった。
いつまでも大切に胸の中にしまっておきたい。

これから生きる糧として。
そして表現者として。

湧き上がるモノを大切に。
どれだけ時が流れても。
とれだけ人生のスイモアマイを味わっても。
攻めれるか??

抑えずに、ありのままで。