写真は、苫屋(とまや)。農作業(のうさぎょう)や漁業(ぎょぎょう)で、道具をしまったり、いそがしいときに泊(と)まりこんだりする、かんたんにつくられた小屋です。
前回に続き、和歌(わか)から、秋のコアイメージをつかんでください。声に出して読んでみよう。ほかのひとに聞いてもらおう。いつ・どんなときと比べて、「ものさびしい」のかを読みとろう。今回は、国語の学習で、伝えたい気持ちを対比(たいひ)して強調(きょうちょう)する表現(ひょうげん)です。
わか【和歌】
中国の漢詩に対して、日本の歌。長歌・短歌など五・七音を使った文字数をそろえた定型詩(ていけいし)。短歌は、五・七・五・七・七の三十一文字(みそひともじ)。
ひゃくにんいっしゅ【百人一首】
百人の歌人(かじん)の和歌を一首ずつえらび集めた歌集。そのカルタ。
百人一首であそんだり、大会に参加したり、カードに書きうつしたり、古文の五・七音になれる勉強法です。お薦め!
秋の田の / かりほの庵(いお)の / 苫(とま)をあらみ / わが衣手(ころもで)は / 露(つゆ)にぬれつつ
秋の田にみのった稲(いね)の穂(ほ)を刈(か)りとる季節。田のそばの小屋(こや)は屋根(やね)の苫の目が荒いから、私の袖(そで)は落ちてくる露でぬれ続けていることだよ
露が落ちてくることから、いま苫屋に泊まりこんでいる。夜が明ければ、稲刈りでまわりはにぎやかになるだろう。その前の、おちついた静かな時間と対比してみた。
続きます。(塾長)
前回の、問題の答え。国語では、「くり返しでてくる同じ言葉」に注目するのでしたね。「秋の契(ちぎ)り」の説明の文章の中で、4回もくり返された言葉は「約束」です。国語の答えは、たいてい本文中に書いてある言葉です。
前回に続き、和歌(わか)から、秋のコアイメージをつかんでください。声に出して読んでみよう。ほかのひとに聞いてもらおう。いつ・どんなときと比べて、「ものさびしい」のかを読みとろう。今回は、国語の学習で、伝えたい気持ちを対比(たいひ)して強調(きょうちょう)する表現(ひょうげん)です。
わか【和歌】
中国の漢詩に対して、日本の歌。長歌・短歌など五・七音を使った文字数をそろえた定型詩(ていけいし)。短歌は、五・七・五・七・七の三十一文字(みそひともじ)。
ひゃくにんいっしゅ【百人一首】
百人の歌人(かじん)の和歌を一首ずつえらび集めた歌集。そのカルタ。
百人一首であそんだり、大会に参加したり、カードに書きうつしたり、古文の五・七音になれる勉強法です。お薦め!
秋の田の / かりほの庵(いお)の / 苫(とま)をあらみ / わが衣手(ころもで)は / 露(つゆ)にぬれつつ
秋の田にみのった稲(いね)の穂(ほ)を刈(か)りとる季節。田のそばの小屋(こや)は屋根(やね)の苫の目が荒いから、私の袖(そで)は落ちてくる露でぬれ続けていることだよ
露が落ちてくることから、いま苫屋に泊まりこんでいる。夜が明ければ、稲刈りでまわりはにぎやかになるだろう。その前の、おちついた静かな時間と対比してみた。
続きます。(塾長)
前回の、問題の答え。国語では、「くり返しでてくる同じ言葉」に注目するのでしたね。「秋の契(ちぎ)り」の説明の文章の中で、4回もくり返された言葉は「約束」です。国語の答えは、たいてい本文中に書いてある言葉です。
子供のころはお墓参りのイメージが強くてピンとくる花ではなかったのですが、深みのあるいい色ですよね。今回調べてみて、種子で自然に増えることはなく、人の手で株分けして増やしていったことを知り、思い入れが増しました
また、ぜひお立ち寄りください!