山鹿市役所時計塔よこ、坂を上がって裏手へ。ここは、山鹿市山鹿桜町。
この古い建物、なんでしょう?
消防署です。ここに、救急車1台・広報車1台・消火ホースの付いた消防車が数台。ビル用の大きなはしご車はまだありませんでした。市役所の時計塔は、火の見やぐらの役割もあったのかもしれません。二階は消防士さんたちの待機所です。
建物の前で、消防士さんたちがキャッチボールしてましたっけ。
市街地のほかには、大きな建物がなかったのです。家庭の火事のほとんどは、各地域の消防団がポンプ車をひっぱって消していました。
"山鹿植木広域行政事務組合消防本部"が、菊池川のむこう山鹿市南島に移転したのが1980(昭和55)年ごろ。山鹿にも、ビルやマンションが増え、有毒ガスの出る化学建材や漏電(ろうでん)火災に対応できるよう、新しい消防車が導入されました。
小学校の校庭で、消火器の使い方講習やはしご車の試乗もありました。クラスの代表だけしか乗れなかったから、うらやましかったな。
1966(昭和41)年にできた山鹿市役所現庁舎。改築が始まりました。まわりには消防署や高校もありました。新庁舎には、市民ホールや図書館が併設されます。完成は、2015(平成27)年9月予定です。
さよなら、時計塔と市民の思い出。(塾長)
山鹿をさるく
さよなら、山鹿市役所
この古い建物、なんでしょう?
消防署です。ここに、救急車1台・広報車1台・消火ホースの付いた消防車が数台。ビル用の大きなはしご車はまだありませんでした。市役所の時計塔は、火の見やぐらの役割もあったのかもしれません。二階は消防士さんたちの待機所です。
建物の前で、消防士さんたちがキャッチボールしてましたっけ。
市街地のほかには、大きな建物がなかったのです。家庭の火事のほとんどは、各地域の消防団がポンプ車をひっぱって消していました。
"山鹿植木広域行政事務組合消防本部"が、菊池川のむこう山鹿市南島に移転したのが1980(昭和55)年ごろ。山鹿にも、ビルやマンションが増え、有毒ガスの出る化学建材や漏電(ろうでん)火災に対応できるよう、新しい消防車が導入されました。
小学校の校庭で、消火器の使い方講習やはしご車の試乗もありました。クラスの代表だけしか乗れなかったから、うらやましかったな。
1966(昭和41)年にできた山鹿市役所現庁舎。改築が始まりました。まわりには消防署や高校もありました。新庁舎には、市民ホールや図書館が併設されます。完成は、2015(平成27)年9月予定です。
さよなら、時計塔と市民の思い出。(塾長)
山鹿をさるく
さよなら、山鹿市役所