我が家の団欒に、マージャンがある。
子どもが3年生になったときに、主人が教えて始まったわけなのだが、それを楽しむためには、マージャンが全くわからなかった私までもが、数に入れられるわけである。
三人家族なので3人打ちになるのだが、負けず嫌いの子どもは、私に負けると悔しがって大泣き…。
んなもん、知るか!!これは遊びじゃ!!
と言っても、悔しすぎて彼が言うには、「泣きたくなくても、涙が止まれへんねんもん!」とか…。
何とか涙を見ずに、マージャンを楽しむ方法はないかと考えたのが、主人と私の賭けマージャン。
(…決して怪しい賭博ではないので、罪にはならない…かな。お見逃しを…)
今年の正月から賭け始めたのだが、その金額すでに4000円!!
その殆どが私の財布から出て行っている…。
昨日なんぞは、久しぶりに主人から、300円勝っていたにもかかわらず、「もう半チャンしよ!」との二人の言葉に、同意したのが悪かった。
あれよあれよと言う間に、20000点の借り…。
あ~、また今日も多額の支払いが…と思いつつ、パイを見ると、「よっしゃ~、これは国士しかないなぁ~」と言うような並び。
「おっ、中きた、よっしゃ~北もきた、あとは九萬だけやぁ~!!」
内心、ホクホク。
しかし、悲しいかな。
九萬は、懸パイで一つ上がっている上に、主人と子どもが、続け様に捨てた。
残るはあと一つ!!
「こいよ~、こいよ~」との祈り空しく、流局。
テンパイは、私だけだったとは言え、意味ないじゃん!
主人、子ども曰く、「やったらできるヤン!」
九萬はどこにあったんよ~~!!
なんと、懸パイの裏で、寝てたのでしたぁ~~。
あ~、それはないやん。
その後私は負け続け、結局、今年最高の記録を更新したのでしたぁ。
マージャンなんて、大嫌いだぁ~~!!