息子、今日は30回目の誕生日。
丁度日曜日なので、呼び出した。
外食は嫌う子。
うなぎを買って、お惣菜を作って、
祖母宅へ。
(うな重、だし巻き卵、とり塩麹焼き、
オランダ豆と人参の胡麻和え、ブロッコリー、
蓮根まんじゅう吉野葛餡かけ)
誕生日とはいえ、30歳にもなれば、
ただのオジサン。
息子にしたら、親と祖母の為に
一緒に食事をしてくれているようなもの。
親・婆孝行してくれたのでしょう。
ケーキは息子の好きなガトーショコラ。
数年ぶりに焼いたけど、まずまずのでき。
親にしてもらって、30年という区切りを
私の中でつけた。
息子よりも、私が満足した1日だった。
・・・・・
息子に「ありがとう」とメールしたら、
返事があった。
ご家族皆さんにとって思いの深い良き日になりましたね。
並んだご馳走が料亭のようでため息もの。
ケーキまでね、完璧です!
最後のメールの大人なやり取りの中に愛を感じましたよ。
ありがとうございます。
もう30歳ですから、今更誕生日のお祝いなんて…とは思ったのですが、誘うと応じてくれたので、こんな形で食事を共にしました。
就職してからは、何かと「ありがとうございます」と言ってくれるようになりました。
まさに「負うた子に教えられ」で、息子からは、気付かされることが多々。
ヘン言い回しかもですが、魂レベルが高い子なんだと思います。