タッくん通信を書き終えて、3ヶ月になろうとしている。
卓也が2ヶ月の頃から書いていたので、自分で決めたこととは言え、書かなくなると何とも寂しいものである。
私は12歳の時に父親を亡くし、弟と共に母に育てられた。
その母を裏切るような結婚をしたのが、今から11年前。
自分の人生に後悔したくない!!…と思って自分で決めたヒトと結婚したのだが、これが結果的には、母を裏切ったことになったようだ。
母は子どもが生まれても、私には会ってくれようともせず、子どもを抱いてくれることもなかった。
仕方がないこととは言え、悲しかった。
何より、母と子どもが悲しく思えた。
卓也の成長を何とか母に伝えたくて書き始めたのが“タッくん通信”
自分の結婚を許してもらおう…なんてことは思わないけど、時間と言うのは本当にすごいもので、母は卓也をそれはそれは可愛がってくれるようになった。
卓也もばあちゃんが大好きである。
その“タッくん通信”だが、約10年間でNo,96を発行に、卓也の誕生日をもって書き終えたわけだ。
母への思いと、自分への反省、子育ての記録…と色んな思いの詰まったモノだ。
いつか…そう卓也が成人する頃には、本にしてみたいと密かに思っているところだ。
卓也が2ヶ月の頃から書いていたので、自分で決めたこととは言え、書かなくなると何とも寂しいものである。
私は12歳の時に父親を亡くし、弟と共に母に育てられた。
その母を裏切るような結婚をしたのが、今から11年前。
自分の人生に後悔したくない!!…と思って自分で決めたヒトと結婚したのだが、これが結果的には、母を裏切ったことになったようだ。
母は子どもが生まれても、私には会ってくれようともせず、子どもを抱いてくれることもなかった。
仕方がないこととは言え、悲しかった。
何より、母と子どもが悲しく思えた。
卓也の成長を何とか母に伝えたくて書き始めたのが“タッくん通信”
自分の結婚を許してもらおう…なんてことは思わないけど、時間と言うのは本当にすごいもので、母は卓也をそれはそれは可愛がってくれるようになった。
卓也もばあちゃんが大好きである。
その“タッくん通信”だが、約10年間でNo,96を発行に、卓也の誕生日をもって書き終えたわけだ。
母への思いと、自分への反省、子育ての記録…と色んな思いの詰まったモノだ。
いつか…そう卓也が成人する頃には、本にしてみたいと密かに思っているところだ。