風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

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2015年07月20日 20時31分13秒 | シェア
息子が訊いてきた。
「コミュニケーション能力を上げるにはどうすればいいのか?」と。

何をどう、能力を上げたいのか訊いてみると「会話ができるようになりたい」と。


●先ず「聴く」こと。


☆聴く
ある事象に対して、
聴き手の気持ちはカッコに入れて、
話し手の気持ちに寄り添って聴く。

言葉になっていない(非言語)『言葉』を感じる。



「あ~知ってる、知ってる」と息子。
「自己啓発本に書いてたわ」


●ただ「聴く」だけではなく、
 相手のことを理解しようとして「聴く」こと。


「あ~そうそう、そない書いてた」と息子。
「でもそれ、難しいやんなぁ」


●相手の気持ちに寄り添い、
 考えずに感じながら「聴く」こと。


「オレが今まで、やって来んかったことやな」と息子。
「時々、あいづちも打たなアカンねんなぁ」
…これまた、啓発本に書かれていたらしい。



●「あいづち」と「うなづき」は相手に対して、
 聴き手の反応を瞬時に伝えることができる。


☆あいづち
力んで不自然にする必要はない。
相手の感情が出た時や、大事なことを勇気を出して言った時等に打つ。
声のトーンやテンポを変えるだけでも、相手に安心感を与えたり、話を促進させたりできる。



「はぁ、はぁ、ふん、ふんって、ゆーてるだけやろ」と息子。


●自然な流れでのあいづちやうなずきは、話すことを支え励ます働きを担う。


「何が違うねん?」と息子。


●相手のことを知ろうとして聴いていると、自然とあいづちに変化が出る。
 但し、考えながら聴いていると、不自然なあいづちになる。
 相手の感情の波長に合わせる(情動調律)


「どんな風に?」と息子。


息子と話しながら、言葉を挟まずに、色んなあいづちを打ち続けた。
そこで「違うやろ?」と訊いてみた。


「お~、ホンマなやなぁ」と分かった様子。
そして「初めて役に立ったな」とのたもうた。

なんちゅ~奴っちゃ。




土曜日に学んだことの復習と併せてシェア。。。
これから2月末まで、ロールプレイが続く。
復習を徹底しなきゃ!


職場でやってる「人間観察」が随分と役立ってる。(^_-)-☆
何が転じるか、分からない…。
無駄は何一つない。



































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