申し出

　春休みにＵＳＪへ友達と行きたいらしい。
その話を切り出した日の明け方に見た夢が、丁度そんな夢だった。
。。。ははは=33　正夢？


　子どもの“お願い”というのが、「ＵＳＪへ行きたい」というのが一つ。
もう一つは、その費用を出して欲しい…ということだった。

　ちょっと待って！！
ＵＳＪへ行くのは分かった。
なんでお小遣いをあげているのに、アンタが遊びに行くお金まで出さなアカンの？？
　（まぁ、月に1000円のお小遣いでキツイのは分かるけど…＾＾ゞ）


　なんだかんだと息子の言い分を聞き、折衷した結果。。。
●交通費やそれ以外のお金は息子が出す。
●入場料、昼食費は出してあげるけれど、残金は返す。
●母が家に居る日に出掛けること。
●誰が一緒に行くのか必ず伝えること。
●ＵＳＪ以外の場所に行かないこと。
　友達が寄り道するのなら、一人でも帰ってくること。
●６時までに帰宅すること。


　息子、５つ目にどうも不満がある様子。
「イヤなら行かんとき」と言うと、渋々承諾。

　友達と色んな場所へ出掛けてくることは、とてもいい経験だと思う。
そんなことを計画する程に、大きくなってきていることを感じる。
親からどんどん離れてくる。
その反面、まだまだ思考は子どものところが多々ある。
まして小集団になってくると、本人の思考を超えたことになることも予想される。



　過保護で心配性の親なのかもしれないけれど、まだ中学生。
大人のようで、まだ子ども。
子どものようだけど、大人に向かいつつある。
なんでも自由に出来るわけじゃない。
権利を自由を主張するなら、義務を約束を守らなきゃ。
それを分かって欲しい。。。





　ＵＳＪ、楽しいお出掛けになるといいね♪