昨日の新聞で、そしてニュースで聞きなれた病院の名前が盛んに出てくる。
大淀病院。
私が子どもを産んだ病院だ。
ふ~ん。。。懲りない病院だ。
私は出産時、ここで許されないような扱いを受け、かなり嫌な思いをしている。
今で言う“ドクターハラスメント”だ。
医者・婦長が頭を下げてくれたとは言え、訴訟まで考えたほどだった。
いつぞやは、連れ合いも、危うく命を落とすところだった。
我が子もここで、二度、診療拒否を受けたことがあった。
「おおよそ病院」
この界隈に住む人たちは、大淀病院を揶揄してこう呼ぶ。
田舎の大病院。
どこもそうだとは思わないけど、高飛車で傲慢。
「診てやっている」感があった。
特に大淀町以外の患者には、冷たかった。
看護士さんは、よくやって下さるのに…。
田舎に…過疎地に住んでいたなら、救急車を呼ばなければならない事態になってしまったら、死ぬしかないな…そう感じたこともあった。
実際、我が子は救急車を呼んだ時に、救急隊員から「受け入れ病院がありませんがどうしますか?」と言われたことがある。
医者不足。
特に小児科医、産婦人科医が全国的に不足しているらしい。
今、私が住んでいるF市も、産婦人科医院は3ヶ所あるけれど、出産できる病院がないらしい。
お亡くなりになった方は、本当に気の毒としか言いようがない。
少子化日本。。。
医者不足が益々拍車をかけるだろうな。。。
大淀病院。
私が子どもを産んだ病院だ。
ふ~ん。。。懲りない病院だ。
私は出産時、ここで許されないような扱いを受け、かなり嫌な思いをしている。
今で言う“ドクターハラスメント”だ。
医者・婦長が頭を下げてくれたとは言え、訴訟まで考えたほどだった。
いつぞやは、連れ合いも、危うく命を落とすところだった。
我が子もここで、二度、診療拒否を受けたことがあった。
「おおよそ病院」
この界隈に住む人たちは、大淀病院を揶揄してこう呼ぶ。
田舎の大病院。
どこもそうだとは思わないけど、高飛車で傲慢。
「診てやっている」感があった。
特に大淀町以外の患者には、冷たかった。
看護士さんは、よくやって下さるのに…。
田舎に…過疎地に住んでいたなら、救急車を呼ばなければならない事態になってしまったら、死ぬしかないな…そう感じたこともあった。
実際、我が子は救急車を呼んだ時に、救急隊員から「受け入れ病院がありませんがどうしますか?」と言われたことがある。
医者不足。
特に小児科医、産婦人科医が全国的に不足しているらしい。
今、私が住んでいるF市も、産婦人科医院は3ヶ所あるけれど、出産できる病院がないらしい。
お亡くなりになった方は、本当に気の毒としか言いようがない。
少子化日本。。。
医者不足が益々拍車をかけるだろうな。。。
一つ誤解のないように、申し上げておきます。
>あなたにとっては溜飲の下がる思いでしょう。
私は決して、この医者や病院に何らかの仕打ちを与えたいとか、恨みがあるとかそういうつもりでこの記事を記したわけではありません。
事実のみを記しました。
医者、病院に対して感じたことは、患者を患者としてみていない…もう少し厳しい言い方をすれば人としてみていないその体質だけは、是非とも変えて欲しいと願いました。
まるでモノを扱うような診察、儲け主義丸出しの治療、それだけはやめてほしいと感じました。
全てがそんな医者や看護士ばかりではありません。
中には本当に親切で丁寧な方も勿論いらっしゃいます。
私が屈折した人間だからそう感じたのかもしれません。
けどこれは、少なくとも私の周りに居た多くの人たちが経験したことでもあるのです。
しかも、近隣のK市の医者は「大淀病院には行かない方がいい」とまで言いました。
確かに同じ吉野郡にある公立病院でも、吉野病院の方がずっと親切でしたし、他の町からの患者にも平等に接してくださいました。
まぁこれは、医者や病院だけに限らず、学校や先生、公共施設、会社等色んな場面でお目にかかる人間関係であることには変わりありません。
ただ病院だけに、もっと細やかな心配りが欲しかったのは事実です。
大淀病院の産婦人科が出産を取りやめたと言うのは最近の新聞で知りましたが、M医師が退職されたことまでは知りませんでした。
私の住む市でも、産める産婦人科がありません。
他市でも同じようなことがあるようです。
最近の新聞で連続した記事にもなっていましたが、全国的に産婦人科医は不足しているそうですね。
少子化の上に、産める病院がないなんて、益々子どもが減ってくることになるのではないかと、私も危惧しています。
訴訟社会化している今の日本の現状が、こういう現象を生んでいるのだと思います。
訴訟を考えたこともある私が言うのもヘンですが、今の日本は、意思の疎通が容易ではなくなってきている上に、言葉不足も手伝ってこういう現象が増えているのではないかと感じています。
色んな場面での責任転嫁も多いですし…ね。
先日、吉野の友人と話をしました。
産める病院が無くなったこと、残念だと確かに話していました。
崩壊を眺めるものさんの仰る通り、この地に産婦人科医を招こうと思ったら、それだけの激務をこなさなければならないのかもしれません。
けれど他にも方法はある筈です。
この病院の体質、そこにもこの医者の激務を招いた何かがあるのではないかと思います。
>嘘か真か、医療問題に関心を持って眺めていてください
はい、関心を持ってみて行きたいと思っています。
ありがとうございます。
大阪府も今、救急医療・産科医療は崩壊寸前です。兵庫県の医療が崩壊すると、大阪府の医療も風前の灯となります。
産科医療・救急医療は、全国で崩壊寸前なのです。東京も来年1年は持たないでしょう。
医師は、医師であることを辞めたがり、今続々と診療科を問わず、病院を続々とやめています。そして、この流れはもう、誰も止められません。
嘘か真か、医療問題に関心を持って眺めていてください。
が、これによって大淀病院周辺で分娩の出来る医院はなくなりました。これから増えることはありえません。この地域の妊婦さんは車で1時間ほどかけて、他の地域に行くことを余儀なくされました。
あなたがお怒りの産婦人科医は、一週間に二度、連続36時間勤務を20年続けておられました。激務でヘロヘロだったのです。
この地域で今後、新たに産科をするということは、週2回36時間連続勤務をしなくてはならないということなのです。365日休む暇はありません。
何か事が起きたら、今回のようにみんなに非難されますしね。ですから、新たに産婦人科医がこの地域にくることはないでしょう。
ポージィさん♪
昨日の新聞に、また続報が載っていました。
意識がなくなってから、1時間20分も放置していたとか…。
とんでもない医者です。
――が、「あのセンセならやりかねない」と思ったのも正直な気持ちです。
色んなお医者さんに出会いましたが、ひどい医者でした。
この病院の体質なんでしょうね。
ホント、ポージィさんの仰るように、医者を始め先生と呼ばれる方々には、人に命の重さ・大切さを十分に感じ取って頂ける方になって欲しいものですね。
ちょびママさん♪
あ~、ちょびママさん、大変な思いをされたんですね。
苦しんでいる人を見て、手を出さずにいられるという医者としての神経を疑いたくなりますね。
…って、私も義父が脳梗塞で倒れた時に、同じようなことがありました。
田舎の人って、どうして救急車を呼びたがらないのでしょうか?
ウチも車で行ったので、なかなか診てはもらえませんでした。
大淀病院です。
しかも転院するかもしれないけど、それでもよかったら連れてきてもいいよ、ってそんな対応でした。
選択の余地がないってのは、辛いですよね。
そう、義父が首吊り自殺をした時にも、運ばれたのはこの病院。
私は家族ではなく、容疑者扱いでした。
病院の対応一つで、患者さんも家族も、気持ちが左右されますよね。
不安を取り除いてくれることを病院に求めるのは、欲なのかもしれないな…と、感じました。
作業的に患者さんと接する医者は ノーサンキューですよね。
患者はモノじゃない!
モノとしか見てないような医師に時々出会います。
病院が幾つもあって選べる立場なら。。。
或いは多少遠くても行く気力があるなら。。。
他の病院にかかるんですけどね。
大きな病院はここだけって場合は。。。
3年前に義母が脳梗塞で倒れた時、義父が救急車が家まで来ると近所周りが騒ぐからと夫の車で救急病院まで運んだんですよ。
その時、救急車で来なかったという理由から、何だかんだと理屈をつけ、挙句に嫌味まで言われながら30分近くも診てくれませんでした。
見るからに急患もなく、医師と看護婦たちはダラダラと椅子に座ったまま。
このままじゃ義母が死んじゃうと思った私が「嫌味は後から聞きますから母を早く診て下さいっ!」て金きり声あげてやっと立ち上がるって有様でした。
その間も「前触れも気付かなかったのか?」とか「もっと早く連れてこなきゃ」とかブツブツ言われました。
義母が死んだら絶対訴えてやる!って思いましたよ。
幸い、一命は取り留め今がありますが。。。
腹立たしいですよね。
人の命を預かる仕事をしてる方は、志を高くもって頂きたいですよ。
ご出産のとき、ご主人のご病気のとき、
そして今回のニュースになった件。
ずっと病院の体質は変わっていないという
ことがいえそうですね。
医師不足の問題、ドクターハラスメントの
問題、医師免許の問題、…
日本の医療には問題が山積みですね。
最近はTVの番組で医療はじめ様々な現場の
あれこれが取り上げられるることがあって、
正直ぞっとすることも少なくありません。
なんとかいい方向に向かっていって欲しい
です。そのためにも、医師を目指す人には、
儲かりそうだとか、もてそうだとか
カッコイイだとか、そんなのではなくて、
病気の苦しみから救ってあげたいといった、
そういう目的意識を持った人であって
欲しいです。
未歩さん♪
昔は出産と言えば、本当に命がけだったんですよね。
それが医療技術の発達で、命の心配なく出産ができるようになった。
有難いことです。
それが高い医療技術を持ちながら、命を落としてしまった。。。
それも人為的なことで。
哀しい出来事ですよね。
未歩さんチには、お邪魔しています。
ただ、そのまま帰っています。(^^ゞ
ありがとう。
おーちゃん♪
ニュースを聞いたとき、やっぱりな。。。という思いが過ぎりました。
あの地域では、大きな総合病院なのですよね、ここ。
二度と掛かりたくない…と思っていても、ここしかない診療科目もあるので、そんなわけには行かない現状もあったりします。
ホント、矛盾を感じます。
そうですね、健康が一番です。(^^)v
けみさん♪
この病院、結構問題ありだと思いますよ、私は。
長男君、よかったですね、行かなくって。
噂でしたが、小児科の空きベットを埋める為に、救急は幾らでも受け入れる…ってのを聞いたことがあります。
嫌な思いをしてからは、婦人科は医大まで掛かっていましたし、小児科は金○小児科(ご存知じゃない?^^)まで行っていました。
極力大淀病院を避けて、緊急を要する時には、橿原市の休日診療に掛かっていました。
どこに行くにしても、当時の私の家からは、車で1時間は十分に掛かってしまうのですが、そんなこと言ってはいられませんものね。
それほど、掛かりたくない病院でした。
>悲しい前例がないと、変わらないものなのでしょうかね
これ、最近の色んなことに当てはまることですよね。
悲しい現実です。。。
とても他人事とは思えませんでした。
Hiromiさんが出産された病院だと聞いてびっくりです。
やっぱり、今回のことが表沙汰になっただけで
いろいろと問題アリなんですね。
私はこの事件で受け入れ拒否をした医大のすぐ近くです。
大病院の近くだから安心・・・と思ってたけど、
実際に長男が救急車で運ばれたときは
うっかり大淀病院に運ばれるとこでしたよ。
何としてでも徒歩圏内の医大にして欲しい・・・ということで、何とか医大で処置をしてもらいましたが。
私が出産した個人病院も
今では婦人科専門になり、やっぱり産婦人科は大変なんだなぁ・・・と思っていました。
医療機関の連携、医師不足、色々な問題があるのでしょうけれど、人の命・・・もっと重く考えて欲しいものです。
悲しい前例がないと、変わらないものなのでしょうかね・・・。
問題の病院だと分かっていても、そこに掛かるしかない現状でもあるのですね。
医者は高給取りのようでもあるのに、医者不足とはなにか矛盾を感じます。
とりあえずは健康でいられるよう頑張ります。
胸が張り裂ける思いです。
今日、テレビでお父さんの膝で笑っている可愛い赤ちゃんを見ました。
そうだったのですか。
私の子どもも私も無事でしたが、
本当にこれから出産を控えた人は
不安になりますね。
哀しい事故が多すぎます。
充分、防げたことです。
人間の根本的な質の低下を嘆きます。
遺族の方の悲しみはどこにぶつけたらいいんでしょう。
また気分転換にお越しください。
ひかりさん♪
この病院、私がいた頃はこれが現実でした。
今もあんまり、変わっていないのかもね。
今思い出すだけでも、許せない気持ちが沸き起こってきます。
そうよ、他の土地へ引っ越す時には、学校と病院は要チェック!(^^)b
そして子どもの遊び場所。
羽柴まみさん♪
お越し頂き、ありがとうございます。
羽柴まみさんチへも、お邪魔しました。
医者に限らず、先生にも言われていますが、人としての資質に問題があるのでしょうね。
道徳とかモラルとか。。。
世の中の人全てにも当てはまることだと思います。
私、この病院について、非難・中傷するつもりは毛頭ありませんが、事実として二度と掛かりたくない病院ではあります。
病院側に言わせると、誠意ある対応をしたからこそ、受け入れを拒否した…のかもしれませんね。
苦しんでいる人は藁をも掴む思いで居るのにね。
Mathasarさん♪
いやぁ~。。。お邪魔していても、コメントせずに帰ってしまうこと多々…。
ごめんなさいね。元気で過ごしています。q(^^)p
最近、老眼と乱視が進んでいるようで、目が見えにくいんですよね。
そんなわけでつい…。(と言い訳。^^;)
いいお医者さんもたくさんいらっしゃるんですけどね。
ごく稀なんでしょうけどね。。。
>人の生命の誕生と臨終に立ち会うお医者様ほど、謙虚で命の尊さを理解出来る立場にある
同感ですし、そうあって欲しいものだと願います。ホント。
「受け入れ病院が…」と言われた時には、返す言葉が見つかりませんでした。
たんなる痙攣で、すぐに正気を取り戻したので、連れて帰りましたが、これが急を迫られる状態だったら…と思うと、ホント死を覚悟しなきゃいけないんだなと、身に沁みました。
翌日即、掛かり付けの病院に走ったのは言うまでもありません。
ちなみに車で45分です。(^^ゞ
人の生命の誕生と臨終に立ち会うお医者様ほど、謙虚で命の尊さを理解出来る立場にあるのだと思うのですが、いまのお医者様、全ての方とは言いませんが人の弱みにつけ込んだ金の亡者に見えます。
現場で本当に頑張っている人がいるかと思えば、一部の人のためにこんな誤解が生まれてしまうのでしょうが、困ったものです。
> 「受け入れ病院がありませんがどうしますか?」
こっちが聞きたいですよね ビックリです!!
「先生と呼ばれるほどバカじゃなし」と、自分では思っておりますが.....
あっ、これを読んだらこんなことになりましたが.....
ブロブの方にコメントありがとうございました、元気そうだったの安心しました。と、これを書きたかったのですが.....笑い。
ときどき顔を出して下さいねぇ~
管理人さんが子供を出産した病院で、しかも度々問題のある対応をしていることを読んで、なんともいえない気分になりました…。医師不足が深刻なのも勿論ですが医者一人一人の意識に問題があるとも思います。一般人は病気になれば、具合が悪くなれば医者に頼るしかないのだから誠意ある対応をしてもらいたいですよね。
我が家の妹夫婦が、家を買うときには
学校と病院のことを詳細に調べていました。
そっかぁ。
こうゆうことだったのね。
それって・・・
人としてどうなの??
って感じですね。