風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

節分

2006年02月03日 17時47分07秒 | 手作り
 関西では、節分の日に巻き寿司を食べる習慣がある。
どうもこの習慣、関西だけのようだけど、私が子どもの頃からやっていた記憶がある。
ここ数年は、全国にも広がりつつあるようだ。

 私は年に一度、この節分の日に巻き寿司を作る。
今日も朝からせっせと作った。
具は、かんぴょう・椎茸・ほうれん草・高野豆腐・卵・人参。
子どもの食べるのは、サラダ巻きにした。
ホントは、七種類入れた方がいいらしいけど。
巻きが崩れているのは、ご愛嬌・・・と言うことで。(^^ゞ

 今年の恵方は“南南東”だそうで、恵方を向いて無言のまま巻き寿司をまるかじりすると、福が舞い込む・・・と言うのだけれど。(^^;
今年は口が開かないので、切っちゃった!!\(^0^)/


 巻き寿司を食べた人も、そうでない人にも、福がたくさん舞い込みますように。。。

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12 コメント

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戦後直後から (横浜のおーちゃん)
2006-02-03 20:21:27
京都に住んでいても、巻き寿司を恵方に向かって食べるという風習は知りませんでした。

ヒイラギやイワシの頭ほどは浸透していなかったのでしょうか。

全国に広まりましたね。
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あたぁ~ (Mathasar)
2006-02-03 21:12:22
まだ、痛いんですねぇ......お大事に....



ここ数年で恵方巻きと言うのを聞く様になりました。

特にコンビニにはのぼりやらポスターが沢山出ていますので、目につきます。

商売気のある人が、いままで風習がなかったところでも流行らせようと言う

のが見え見えでいまいち好きではないです.....笑い。

風土にあった季節ごとの行事、これからの世代にも伝えていきたいものです。



娘、まだ帰ってきていないので豆まきが出来ない....笑い。

帰ってきたら速攻で、娘が何と言おうと豆まき強制実施です.....大笑い。
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Unknown (けみ)
2006-02-03 22:02:45
すごいですね~手作りなんて、尊敬~~~。

大阪生まれ、大阪育ちの私は

小さい頃からとーぜんのように丸かぶりをやってました。



自分で作ったことはないですねぇ。

今年もお寿司屋さんで購入しました・・・。

チビ用に買った細巻きにワサビが入っていて

泣いてましたよ~(笑)。
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まるかぶり (ちょびママ)
2006-02-04 00:09:24
私の子供の頃は、そんな風習なかった気がします。

ここ数年くらいですかね、恵方に向いて無言でまるかぶりすると言われだしたのは。。。

実は私、去年、生まれて初めて巻き寿司まるかぶりやってみたんですが、マジ、死に掛けました(笑)

慣れないとキッツイです。

よって、今年は切ってお上品に頂きました。

それでも福は舞い込みますよね?
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南南東 (ねじ)
2006-02-04 00:45:37
こっちにきて恵方&巻寿司の風習を知りました。



で、質問なんですが。



無言で・・・、と言うのは巻寿司一本丸ごと食べ終わるまで喋ってはいけないんですかね?



巻寿司は、細巻・中巻・太巻きはいずれでもいいんでしょうかね?

Hiromiさんの画像からさっするとお惣菜やの太巻きよりは細めかなって感じですが。
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恵方巻き (Hiromi)
2006-02-04 09:48:25
 節分に巻き寿司をかぶりつく・・・ってのが始まったのは、私が小学校高学年の頃からではないかと思います。

昨日、恵方巻きを紹介していたサイトを見ても、30年ほど前から・・・とありました。

 確かこの時期、海苔の売れ行きが鈍るので、こういうことを海苔業界が始めた・・・というのではなかったかとも思います。

商売の街、大阪らしい発想ですよね。

奈良県出身の連れ合いも、知らなかったそうですから・・・。

全国区になりつつあるのは、コンビにの力ですか。。。

そりゃすごい!!

 恵方巻きは、無言で恵方を向いて巻き寿司を切らずにかぶりつきます。

子どもの頃は1本食べ終わるまで喋ってはいけない・・・な~んて言われていましたが、そんなこと出来っこありませんよね。

我が家では、初めの一口だけ・・・です。

昨日の私は、切ったものをいただきました。

見てくれは悪かったのですが、味の方はGoodでした。(^^)b

 蛇足ですが、節分と言えば「おにたのぼうし」http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=154の絵本を思い出します。

私が小学校低学年の頃に、たしか教科書に載っていたと思うのですが、節分の物悲しくなってくるようなお話でした。

いわさきちひろさんの絵が、おにたの物悲しさを一層引き出しています。。。

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ありがとうございます (Hiromi)
2006-02-04 10:00:26
 おーちゃん♪

 節分に巻き寿司・・・と言うのは、大阪で始まったモノだったと思います。

ホント、全国に広がっているようですね。

 今朝の新聞によると、神戸の百貨店が米1升分、直径20cm長さ90cm、重さ20kgの恵方巻きを21000円で売りに出したそうですが、買い手はなかったそうです。

 発想が関西ですよね。(^^;





 Mathasarさん♪

 ご心配をおかけしています。m(_)m

口、それほど痛くはないのですが、まだ少ししか開かないのですよね。

顎関節症が、緩和されない限り、こんなではないでしょうか?はぁ~=33

>いまいち好きではないです

 あはは、分かります。

昔これが始まった理由も、海苔業界が売れ行き向上を狙って始めた筈でしたから・・・。(笑)

 昨日はその後、豆まきは出来たのですか?

お父さんとしては、娘さんに付きそうな“鬼”を追い払いたいだけだったりして・・・。(^^)

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ありがとうございます (Hiromi)
2006-02-04 10:12:18
 けみさん♪

 家でな~んにもせずに居るだけですから、たまには手の込んだ夕食くらい作らなきゃね。(^^ゞ

買うより安く付きますよ。(笑)

 わさび入り・・・子どもにはキツイですねぇ~。

かわいそうに・・・。(><)

お寿司の中に鬼が居た・・・ってところでしょうか??

アルミホイルの豆まき、名案ですね。

ウチの子も、もう少し小さければやってみたかったです。



 ちょびママさん♪

 子どもの頃はまるかぶりも面白かったのですが、はっきり言って食べにくいですよね。

なかなか慣れるものでもありませんね。(^^;

私も毎年、初めの一口だけかじって、後は切って食べます。

大丈夫、大丈夫!!

福はきっとやって来ますから・・・。(^^)v





 ねじさん♪

 質問にお答えします!!(^^ゞ

子どもの頃は、「無言で1本」なんて言われていましたが、できっこないですよね。

していません。(笑)

ん・・・調べてみると、やはり無言で1本と書かれています。ひょえ~~っ!

七福神にちなんで、7種類の具を入れなければならないそうなので、やっぱ太巻きになってしまうのではないでしょうか?

 我が家の場合は・・・なんでもいいのです!(^^ゞ

気持ちだけ、気持ちだけ・・・。(笑)

参考までに・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
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美味しそう~ (ポージィ)
2006-02-04 11:54:35
作られましたね。とっても美味しそう!

顎が痛くてかぶりつけなかったのはちょっと残念?

例え顎が痛くなくても、太巻きを無言で1本、それは無理と言うものでしょう(^^;)

子供やお年寄りなんて、福を呼び込む前に窒息して倒れちゃうかもしれません。



私は恵方巻のことはほんの2~3年前知ったばかりです。

でも、バレンタインのチョコ並みに全国に広がりつつありますね(^^)

今年も恵方巻を食べる予定はなかったのですが、

棚の中にすし太郎を発見。すし太郎を混ぜたご飯を巻き寿司にして

食べてみました。いまいち…

やっぱり巻き寿司は色んな具が入っていなくっちゃ。



私も「おにたのぼうし」のこと思い出しますよ。切なくなりますね。
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春はもうすぐ。 (道草)
2006-02-04 15:34:04
「閑雅な午前」  三好達治



ごらん まだこの枯木のままの高い欅の梢の方を

その梢の細いこまかな小枝の網目の先々にも

はやふっくらと季節の命は湧きあがって

まるで息をこらして静かにしてゐる子供達の群れのやうに

そのまだ眼にもとまらぬ小さな木の芽の群衆は

お互いに肱をつつきあって 言葉のない彼らの言葉で何ごとか

囁きかはしている気配

春ははやそこの芝生に落ちかかる木洩れ陽の縞目模様にもちらちらとして

浅い水には蘆の芽がすくすくと鋭い角をのぞかせた

ながく悲しみに沈んだ者にも 春は希望のかへってくる時

新しい勇気や空想を持って

春はまた楽しい船出の帆布を高くかかげる季節

雲雀や燕もやがて遠い国からここにかへってきて

私たちの頭上に飛びかひ歌ふだらう

菫 蒲公英 蕨や蕗や筍や

蝶や蜂 蛇や蜥蜴や青蛙

やがて彼らも勢揃ひして 陽炎(かげろふ)の松明(たいまつ)をたいて押寄せてくる

ああその旺(さか)んな春の兆しは四方(よも)に現れて

目に見えぬ霞のやうに棚引いてゐるのどかな午前

どことも知れぬ方角の 遠い遙かな空の奥でないてゐる鴉の声も

二つなく靉靆(あいたい)として 夢のやうに 真理のやうに

白雲を肩にまとった小山をめぐって聞こえてくる

ああげに季節のかういふのどかな時 かういふ閑雅な午後にあって考へる

--人生よ ながくそこにあれ!

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