先日、あることで息子と私の意見の食い違いをみた。
息子は、私の言うことが頭では分かるものの、
どうも自分の言い分を聞き入れて欲しい様子。
息子としては、釈然としない模様。
それからだ、息子の態度が硬化しているのは…。
高校生になってもベタベタと甘え、
私の後ろをついて、話しかけてくる。
時には、チョッカイを出してくる。
その様子は、まるで小学生…。
かわいい…と言えば可愛いのだが、
高校生にもなって、我が子ながらも「それはどうよ?」と、
正直言いたくなる。
そんな息子だったのだが、
ここ3日程は、硬い表情で、言葉数も少ない。
朝は起こさずとも、一人で起きて来て、
黙々と自分のすべきことをしている。。。
お~、やればできるじゃん!と、思いつつも、
少々寂しさを感じる私。。。
思春期・反抗期。。。本格的なソレ。。。
ついに来たか…ってカンジ。
中学時代は、親に依存していないと、自分が保てなかったんだろう。
高校生になった今、自分に自信を持ち、親に疑問を持ち、
そして、価値観の似通った友人に恵まれ、
安心して過ごせる家とは別の場所を見つけたんだろう。
いよいよ、息子の自立・自律の時。。。
寂しいなんて言ってはいけない。
ここまで大きくなった息子が、これから一人で歩けるように、
手を出したいのを我慢して、見守って行かなきゃ。。。
嬉しいけど、やっぱ、寂しい。。。
涙が出てくる。。。
でも、これが成長するということ。。。
大人になるってこと。。。
喜んでやらなきゃ!
自信を持って、進め!
アンタの未来は、自分で決めろ!
それだけの力を付けて行け!
息子は、私の言うことが頭では分かるものの、
どうも自分の言い分を聞き入れて欲しい様子。
息子としては、釈然としない模様。
それからだ、息子の態度が硬化しているのは…。
高校生になってもベタベタと甘え、
私の後ろをついて、話しかけてくる。
時には、チョッカイを出してくる。
その様子は、まるで小学生…。
かわいい…と言えば可愛いのだが、
高校生にもなって、我が子ながらも「それはどうよ?」と、
正直言いたくなる。
そんな息子だったのだが、
ここ3日程は、硬い表情で、言葉数も少ない。
朝は起こさずとも、一人で起きて来て、
黙々と自分のすべきことをしている。。。
お~、やればできるじゃん!と、思いつつも、
少々寂しさを感じる私。。。
思春期・反抗期。。。本格的なソレ。。。
ついに来たか…ってカンジ。
中学時代は、親に依存していないと、自分が保てなかったんだろう。
高校生になった今、自分に自信を持ち、親に疑問を持ち、
そして、価値観の似通った友人に恵まれ、
安心して過ごせる家とは別の場所を見つけたんだろう。
いよいよ、息子の自立・自律の時。。。
寂しいなんて言ってはいけない。
ここまで大きくなった息子が、これから一人で歩けるように、
手を出したいのを我慢して、見守って行かなきゃ。。。
嬉しいけど、やっぱ、寂しい。。。
涙が出てくる。。。
でも、これが成長するということ。。。
大人になるってこと。。。
喜んでやらなきゃ!
自信を持って、進め!
アンタの未来は、自分で決めろ!
それだけの力を付けて行け!
「自分が失われるような感じがした」
と茫然自失となって言っていました。
その人はカウンセラーだったし、充分その大切さは分かっていた。むしろ自立できない方が
弊害が多い。心の準備もしていた。
でも、彼女が切々とそれを語るとき子供が離れていく寂しさは並大抵のことではないんだなと思いました。
たんぽぽさん、立派です。
今まで息子さんにあったやり方で接してきてあげた。
そして、今度からまた新しく本当に息子さん
にあった方法で見守っていかれるんでしょうね。
祝福と哀しさと。
ああ、親ってどうしようもなく切ない立場ですね。
でもやっぱり祝福を。
話し合える親子だから、反抗期らしい反抗期って
なくすんできたのかな、って思っていました。
中にはものすごく荒れる子もいるというでしょう?
子育て経験のない私は、そんな例を見聞きすると
恐怖にすら覚えてました。自分自身はどうだったかなぁ。
うちは兄が何年もほとんど口をきかない状態に
なってしまって母が苦しんでました。だから私には
「○○子には反抗期なんて認めない!」なんて宣言
されちゃって(^^;)20歳で母を亡くしたとき
まだ精神的に自立してなかったのが、それと関係
あるか、単に私が依存心のやたら強い人間だった
からなのかは不明です。
反抗期って色んな形で現れるのでしょうけれど、
成長していくためにはやっぱり大切な通過点なので
しょうね。でも、親としては喜びもあるけれど
どうしたって寂しさも感じるものなんですね。
その時期を乗り越えたら、お互いに自立した大人の
対等な立場で(親子はどこまで行っても親子では
ありますが ^^)、また寄り添えるようになる
ものなのでしょうね。
たんぽぽさんなら、切ない寂しさ飲みこんで、
新たな関係を築いていかれますね。
嬉しいけど辛い… たんぽぽさん、しっかりね。
なんだか象徴的ですね。
まさにたんぽぽさんの心境を表している?
先のコメント6行目、「恐怖に」の「に」は
消し忘れです~
コメント読みながら、やっぱ、涙が。。。
寂しいですよ…ホント。
成長している証とは言え、やっぱ寂しい。。。
私がね、親にとっての“いい子”だったんですよ。
都合のいい子…ね。
それが窮屈で、窮屈で…ってことに気付いて、自分を出したのが30歳を目前にした時でした。
「親の呪縛から解かれた」と正直感じました。
子どもは自分から産まれ出たけれど、自分の所有物ではないのですからね。
そう思いながら、生まれた時から、一人の人間として関わってきたつもりです。
高校を卒業する頃には、一人の大人として関われるようになると信じて、これからの時間を適度な距離を保って、過ごしていこうと思っています。
でもホント、寂しいね。。。
ありがとう♪
★ポージィさん★
ポージィさんも、お母様との関わりの中で「いい子」だったんですね。
いい子ほど、辛いものはありませんよね、私はそう感じています。
子どもにとって、何が一番幸せかってことを考えた時に、自由な心で過ごせることが一番幸せなんじゃないかと感じます。
反抗期ってのは、その為には絶対必要なものなんだと思います。
それが過ぎると、ポージィさんがおっしゃるように「対等な大人」として新たな付き合いができるものなんだと感じます。
寂しいけど、これも息子の成長だと喜んでやらなきゃなりませんね。
ありがとう。
空の写真、キレイでしょ。
夕方、花たちに水遣りをしてて見上げた空があまりにもキレイでね、思わずパチリ。。。(^^)v
ん?私の心境だったのかな…?(^^;
赤ん坊を抱いたひとりの女が言った
どうぞ子どもたちの話をしてください
(それで預言者は言った)
あなたがたの子どもたちは、あなたがたのものではない
彼らは生命そのもののあこがれの息子や娘である
彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない・・・
あなたがたは彼らに愛情を与えうるが
あなたがたの考えを与えることはできない
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから
あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが
彼らの魂を宿すことはできない
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでいるから
あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが
彼らに自分のようにならせようとしてはならない
なぜなら生命はうしろへ退くことはなく
いつまでも昨日のところに
うろうろ ぐずぐず してはいけないのだ
あなたがたは弓のようなもの
その弓からあなたがたの子どもたちは
生きた矢のように射られて前へ放たれる
射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
その矢が速く遠く飛び行くように力を尽くす
射る者の手によって
身をしなわせられることを喜びなさい
射る者は行く矢を愛するのと同じように
じっとしている弓をも愛しているのだから
カリール・ジブラン 佐久間 彪 訳/『預言者』(至光社)より
ごめんなさい。そのあたりは腹を痛めたこともない、フトコロを痛めている程度の野郎には決して分からない感情です。
ただ、一人の男として、自分が多感な年頃だった頃のことを踏まえていうと、
個人差はありますけど、反抗期もさることながら、
何だか「気恥ずかしさ」とか「照れ」みたいな感情が出てくるのがあります。
女の子にもあるんでしょうけど。
それまで、親と友だち感覚で和気あいあいとやってればやってるほど、
ある日突然芽生える「気恥ずかしさ」の感情は深い。
そういう意味では、僕は未だに自分の親とうまくコミュニケートできていないんです。
メールのやりとりだって敬語使ってるし(苦笑)
もっと素直になれば良いのに…、って頭では分かってても、
なかなか行動に出られない。気恥ずかしさが先立つんですよね。
でも、心の中では、いろいろと施してくれていることに感謝しているんですよ。
卓也くんもきっとそう。心底ではお母さんのことが大好きだし感謝しているはずです。
なんか、男の側からの反抗期…についてコメント頂いて、吹っ切れました。
そういうもの…なんでしょうか。
私には弟が一人おりますが、母に対して反抗している姿が記憶にないのです。
おそらく父親が居なかったので、母には気を使っていたのかもしれません。
その分、私には凄かったのですが…(ーー;
連れ合いの息子も、反抗らしい反抗期はなかったそうなのです。
私自身、知識としてはあっても、実際、自分が目の当たりにすると狼狽えるものがあり、とりあえず感情を封じ込めてから、考えよう…と思っていたのですが、まさやんさんのコメントを頂いて、スッと落ちた感じです。
もう、ド~ンと構えています。
ありがとう。m(_)m