昨日のスキーバスでのこと。
兄妹と思われる子どもの会話。
兄は小学校高学年…
妹は幼稚園児…くらいか?
妹が兄に言っている。
「こら、
こっち向けってゆーてるねん。
聞こえてんのか?
しばかれんぞ!」
決して喧嘩をしているわけでなく、
寝たふりをしている兄を呼んでいるだけのこと。
笑いながら言ってるけど、
言葉だけを聞いていると穏やかではない。
この子達の家庭では、日常的にこんな言葉のやり取りがされているんだなぁ…と感じた。
先日は地下鉄の車内で、
スマホを貸して欲しいと訴える4歳位の女児に、母親と思われる女性が「うるさいねん」と蹴りを入れた。
女児は泣くこともなく、何事もなかったかのように、母親にすり寄って「なんであかんの?」と訊いていた。
蹴りを入れられることは、日常的なことなんだろう。
この母親もまた、
蹴りを入れられて育ったのかもしれない。
こんな光景を目にすると、悲しくなってくる。
小さい子どもにとっては、親が一番のお手本。
大好きなお母さん、お父さんのようになりたい…と一生懸命に真似をする。
そうして大きくなって行く。
思春期を過ぎれば、親を反面教師とする子も出てくる。
…が、少なくとも小学校を卒業する頃までは、親の背を見て子どもは育っていく。
子どもと感情に任せて関わるのは、
やめた方がいい。
心地いい言葉をかけてあげて欲しい。
かけられないのは理由がある筈。
親であるあなたが、
心地いい言葉をかけられた経験が少ないのかもしれない。
自分を愛していないのかもしれない。
親であるあなたに、迷いや不安があるのなら、それは解消した方がいい。
子どもも親も、気持ちが楽に生きて行けるといいな。
…私の願い☆
兄妹と思われる子どもの会話。
兄は小学校高学年…
妹は幼稚園児…くらいか?
妹が兄に言っている。
「こら、
こっち向けってゆーてるねん。
聞こえてんのか?
しばかれんぞ!」
決して喧嘩をしているわけでなく、
寝たふりをしている兄を呼んでいるだけのこと。
笑いながら言ってるけど、
言葉だけを聞いていると穏やかではない。
この子達の家庭では、日常的にこんな言葉のやり取りがされているんだなぁ…と感じた。
先日は地下鉄の車内で、
スマホを貸して欲しいと訴える4歳位の女児に、母親と思われる女性が「うるさいねん」と蹴りを入れた。
女児は泣くこともなく、何事もなかったかのように、母親にすり寄って「なんであかんの?」と訊いていた。
蹴りを入れられることは、日常的なことなんだろう。
この母親もまた、
蹴りを入れられて育ったのかもしれない。
こんな光景を目にすると、悲しくなってくる。
小さい子どもにとっては、親が一番のお手本。
大好きなお母さん、お父さんのようになりたい…と一生懸命に真似をする。
そうして大きくなって行く。
思春期を過ぎれば、親を反面教師とする子も出てくる。
…が、少なくとも小学校を卒業する頃までは、親の背を見て子どもは育っていく。
子どもと感情に任せて関わるのは、
やめた方がいい。
心地いい言葉をかけてあげて欲しい。
かけられないのは理由がある筈。
親であるあなたが、
心地いい言葉をかけられた経験が少ないのかもしれない。
自分を愛していないのかもしれない。
親であるあなたに、迷いや不安があるのなら、それは解消した方がいい。
子どもも親も、気持ちが楽に生きて行けるといいな。
…私の願い☆