風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

新しい靴と幸せと奇妙な親子

2015年09月10日 18時50分30秒 | 独り言


何が引越しだよ…(爆)









職場での話。

私が履いていた靴を見たAさんが言った。
「ステキですね」と。

「雨が降ってたから、履いただけです」と応えた。


「ステキな靴を履いて歩くと、幸せへ連れてってくれるんですよ」とAさん。


「私はもっと幸せになれるんですか?」と、思わず言った…



Aさんは呆気にとられたのか、目を丸くして唖然としている…(^_^;)



それを見ていたBさん。

「そこは“え~そうなんですか”とか無難に“嬉しいです”とか、言うところでしょ。
 Aさん、固まってしまったじゃないですか…」と言われた。




こういうことが、私にはよくある。

どうやら大抵の人が感じることとは、違う反応をしているらしい。



子どもの話をしていた時、息子から「生んだ以上は、自立するまで責任もって育てるのが親の務めやろが」と言われたので「仰る通りです」と答えた…と話したところ、
「え~~~っ!!」と大ブーイングを浴びた。


Bさんにこの話をすると「それはヘンです」と呆れられた。





子どもにしたら、生まれたくて生まれてきたわけじゃない。
スピリチュアルな考えでは、親を選んで魂の意思で生まれてくるらしいけど、そんなことは現にこの世で生まれて過ごしている以上、何ら関係ない。


「仰る通り、来てくれてありがとう」となるわけ…


人は依存して、安心感や自信を持って、初めて自立できる。
それを支えてやるのが親の務め…生んだ責任だと思うんだけど、どうなんだろ?


呆れられたBさんは「育てて貰って感謝しろ、お金がいくらかかったと思ってるんだ?」と言われ、大ブーイングを浴びせた大抵の方々は「生んで育ててやったから感謝しろ」と言うそうな。。。


そっちの方が、私には驚きだ。
こんな言われ方をすると、親に反感しか感じないだろう。






ウチは奇妙な親子…なんだろか?



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