風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

孤独を考える

2015年01月10日 20時58分08秒 | 子どものこと
先の日記の続き…孤独の話。
孤独であるためのレッスンから引用。


孤独であるためには、八つの条件がある。

一、「分かり合えない人とは、分かり合えないままでいい」と認める勇気を持て。

二、人間関係についての「歪んだ思い込みやこだわり」に気付け。

三、自分の人生で「本当に大切な何か」をみつけよ。

四、「自分は間もなく死ぬ」という厳然たる事実をみつめよ。

五、「たった一つの人生という作品」をどう作るか、絶えず構想しながら生きよ。

六、ソーシャルスキルを身に付けよ。他人の話を聴き、他人を認めよ。

七、「この人だけは私を見捨てない。どこかで見守ってくれている」そう思える人をみつけよ。

八、自分だけは自分の見方であれ。「自分を見守るまなざし」を自分の中に育め。


以上、転載。



息子に言い続けてきたことは「色んな人がいてもいい」ってこと。
上記の「一」に当たる。
あと「三」かな。
息子がよく言うのは「四」
「どうせあとは死ぬだけや、生きるのしんどい」って。
言ってほしくない言葉だけど、ある意味間違いではない。



この本にも紹介されていたけど、以前に読んだ吉本隆明さんの「ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ」にも、若者が一人で過ごす時間の大切さが書かれていた。


吉野で子育てサークルを主宰していた時に出会ったカウンセラーから、「孤独」についてアドバイスされたことがある。
過疎地で子どもが育っていくにあたって、人との関わりが少ないということが必ずしも悪いことではなく「孤独」に強い人になるよ…って。
孤独に強いということは、自分の軸をしっかりと持っているということ。

当時の息子は2歳…だったっけ?
あの時に投げかけられた言葉を「今」感じることができるとは。。。

人との出会いや起きる事象は何一つ無駄がない…ってことを改めて感じる。




で、その息子。
成人式の為に、地方の大学に行って帰省してきた中学の部活仲間から連絡があり、出掛けてった。


成人式は明後日。
どうするんでしょ。。。








今日は風邪で臥せってた私。
鏡開きだし、これからぜんざいでも炊きましょうか。
息子が帰って来たら食べるでしょうから。。。^^





 ~追記~

12時前に帰ってきた息子。
部活仲間と夕食を共にし、4時間以上2人で話してた…って。
殆ど友達の話を聴いて、笑ってただけだったらしいけど。
その話を嬉しそうに報告してくれる。
…二十歳だよ?!
なんとも可愛らしい「二十歳の男」
(^_^;)





コメント    この記事についてブログを書く
« 人並み? | トップ | できた~ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。