風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

直感に従う ~起こる出来事には意味がある~

2016年01月23日 23時11分11秒 | 感じたこと
今日、面白いことが起こった。


去年の5月からカウンセラー養成講座を受けている。
来月末には30回の講座を終え、民間資格ではあるものの「公益財団法人認定心理カウンセラー」の資格を手にする。
次のクラスに進む為には、試験がある。
今日、その申し込みをするつもりだった。


「だった」
。。。あれ??


課題のレポートと共に、入れた筈の申込書がない…
で、置いてくるつもりだった書類が入ってる。


あ~~
ファイルを入れ間違えた…。


ま、いいか…
申込期限までには、まだ十分時間がある。

とは思ったものの、
「そのまま進んでいいのか?」と直感的に何かにストップをかけられたように感じた。


と言うのも、私はこの試験に備えての練習の為に「ロールプレイワーク」の申し込みを年末に済ませている。
入金はネットからして下さい…とのことだったので、この時には支払いをしなかった。
この後、風邪で体調が優れず思考も停滞気味で、支払いをすっかり忘れてしまっていた。

で、年明が明けても、忘れたままで支払っていなかった。
それに気づいたのが先週の講座の日。
持ち合わせがなく、この日も支払ができなかった。
それも併せて、今日、申し込み支払いをするつもりだった。

お金は十分持っていたのに、申し込み書類がないとは。


こういうことは、私にはあり得ないこと。
何かにストップをかけられているとしか思えない…
直感的に感じた。


フロイトは「大事なことを忘れてしまったり、意図せずすっぽかしてしまうことは、無意識がそうさせている」と言ったらしいけど、
私の「これ」はまさに「それ


実は、次のクラスに進むにあたって私には迷いがある。

が、試験を受けないことには、次に進む道は閉ざされてしまう。
それだけは回避したい。
進む為の扉は開けておいて、それを通るかどうかは自分で決めたい。

次のクラスは、相当の覚悟が要る。
金銭面でもそうだし、時間的な縛りも出てくる。
しかも2年。

それを大前提にして、私の目前には3つの道がある。
今、その岐路に立っている。

「本当にその選択でいいのか?」

今日、大切な申込書類を忘れてしまったということは、覚悟を問われた…そう感じた。


しかも今日は講座後に、講師から先週体調不良で休んだ描画講座の解釈をして頂く約束になっていた。
ずっと講師の先生に、次のクラスに進むにあたって「相談したい」と思っていたのが、こういう形で実現することになるとは…。

描画の説明を受けた後、相談に乗って頂いた。
先生は、私の置かれている状況と、3つの道についての理解を示して下さり、私が一番望む形の提案をして下さった。
…4つ目の道の提示。

これで迷いなく、試験を受けることができる。
よかった。。。



生きていると色んなことがある。

どんなことがあっても、
「起こる出来事で無駄なことは何一つない」
「起こる出来事には意味がある」
といつも自分に言い聞かせる。


今日の“忘れ物”の意味は、こういうことだった…んだろう。
面白い出来事だった。




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