「大阪掃除に学ぶ会」(日本を美しくする会)という会の方々にご協力して頂いて、学校のトイレを掃除するという趣旨の手紙を子どもが持ち帰ったのは、先月のこと。
「へぇ~、そんな会があるんやぁ。。。」と思いつつ参加票を出した。
それが今日だった。
予想以上に多くの方がいらっしゃる。
聞いて分かった。
学校関係者だけでなく、大阪府下の各地域からトイレ掃除をする為に来て下さっていたのだ。ビックリ!!
班に分かれて持ち場のトイレ掃除が始まる。
「私語は慎んでください」ということで、みんな黙々と掃除に取り掛かる。
私は金属のやすりを手に、便器に向かう。
「便器に手を入れることをためらわないで下さい」の声。
指導を受けながら、便器をこする。
黒くこびり付いていた汚れが、徐々に取れてきれいになってくる。
何だか嬉しくなってくる。
黙々とこすり続ける。。。
水を流すレバーを洗剤をつけたタオルで磨いていく。
みるみる光ってくる。
手強い汚れは、ナイロンたわしでこする。
また光ってくる。。。嬉しい☆
壁のタイルはスポンジでこする。
汚れのひどいところは、金やすりで根気よく擦る。
床は亀の子たわしで磨く。
ガムがところどころへばり付いている。
それをへらで擦りながら取り除いて、また磨く。
その繰り返し。。。
一つ一つ洗っていた汚物入れに、焼け焦げの後がある。
どうやらタバコを押し付けた後のようだ。
中学校でなぜ?という思いもよぎる。
トイレ掃除を通して、学校の様子が見えてくるようだった。
明日、トイレに入って何かを感じてくれる子が、一人でも多くいると嬉しい。。。
子どもの通う中学校、まだ入学して2ヶ月足らずというのに、もう授業が4時間も抜けてしまっている。
授業中に急に殴り合いのけんかが始まったり、立ち歩く子がいて中断されてしまったり…だそうだ。
昨日は、1年生の教室に3年生が入ってきて、教室内を荒らしまわったという。
そんなことをしたくなるのは、何故だろう?
そういう方法でしか、自分を表現できないのか?
そんな行動に突き動かされるモノは、何から来るものなのだろうか?
なんだか、かわいそうに思えてきた。。。
自虐的でそれなのにプライドだけは高くて、個でいると自主性はないくせに徒党を組めば大胆なことをしでかし、都合の悪いことには知らん顔をする子どもが増えているようだ。
…これって、大人社会でも言えることのような気がする。
しっかりしなきゃ、大人たち。
真摯に生きなきゃ、大人たち。
子どもたちは、みんなその背中を見ている。。。
↓おまけ
元気に機嫌よく通学しています。
有難いことです。
う~ん、制服ダブダブ。。。(^^;
「へぇ~、そんな会があるんやぁ。。。」と思いつつ参加票を出した。
それが今日だった。
予想以上に多くの方がいらっしゃる。
聞いて分かった。
学校関係者だけでなく、大阪府下の各地域からトイレ掃除をする為に来て下さっていたのだ。ビックリ!!
班に分かれて持ち場のトイレ掃除が始まる。
「私語は慎んでください」ということで、みんな黙々と掃除に取り掛かる。
私は金属のやすりを手に、便器に向かう。
「便器に手を入れることをためらわないで下さい」の声。
指導を受けながら、便器をこする。
黒くこびり付いていた汚れが、徐々に取れてきれいになってくる。
何だか嬉しくなってくる。
黙々とこすり続ける。。。
水を流すレバーを洗剤をつけたタオルで磨いていく。
みるみる光ってくる。
手強い汚れは、ナイロンたわしでこする。
また光ってくる。。。嬉しい☆
壁のタイルはスポンジでこする。
汚れのひどいところは、金やすりで根気よく擦る。
床は亀の子たわしで磨く。
ガムがところどころへばり付いている。
それをへらで擦りながら取り除いて、また磨く。
その繰り返し。。。
一つ一つ洗っていた汚物入れに、焼け焦げの後がある。
どうやらタバコを押し付けた後のようだ。
中学校でなぜ?という思いもよぎる。
トイレ掃除を通して、学校の様子が見えてくるようだった。
明日、トイレに入って何かを感じてくれる子が、一人でも多くいると嬉しい。。。
子どもの通う中学校、まだ入学して2ヶ月足らずというのに、もう授業が4時間も抜けてしまっている。
授業中に急に殴り合いのけんかが始まったり、立ち歩く子がいて中断されてしまったり…だそうだ。
昨日は、1年生の教室に3年生が入ってきて、教室内を荒らしまわったという。
そんなことをしたくなるのは、何故だろう?
そういう方法でしか、自分を表現できないのか?
そんな行動に突き動かされるモノは、何から来るものなのだろうか?
なんだか、かわいそうに思えてきた。。。
自虐的でそれなのにプライドだけは高くて、個でいると自主性はないくせに徒党を組めば大胆なことをしでかし、都合の悪いことには知らん顔をする子どもが増えているようだ。
…これって、大人社会でも言えることのような気がする。
しっかりしなきゃ、大人たち。
真摯に生きなきゃ、大人たち。
子どもたちは、みんなその背中を見ている。。。
↓おまけ
元気に機嫌よく通学しています。
有難いことです。
う~ん、制服ダブダブ。。。(^^;
いつも感ずることは、人を押しのけ人の上に抜き出ることばかりを優先してきた教育、躾の歪みがいま出ているんだと思います。
いま、子育真っ最中の親御さんがまさにそんな環境で育ってた世代ですから、その子供に要求するのも結局、人より上を目指すこと、親も歪みを感じ、子供も歪みを感じ、適応出来ない子供、親が問題を起こす、根深い問題だと思います。
テレビの感動的なドラマを見て感動することができても、それは結局その場限りの感情で、それを現実の生活に活かすことができない、自分さえよければ、人のことに口出ししない、人の傷みが分からない、そんな無神経な人によって育てられた子供が、真っ当に育つとは思えません。
親が自分が遊びたいが為に子供に万引きさせるとか、バイクのヘルメット入れに赤ちゃんを入れて死なすとか、考えられないような事件が沢山起きるのも、そんなことをする、大人に育てた、親たちに問題があるわけで、昨日、今日のような問題ではないのでしょう。
荒れる子供たちは、いまのシステムの中で認められることが無い、規格外の子供たちを規格内で育ってきた先生たちはどうすることも出来ないのでしょう。
体罰がダメ、校則を厳しくするのも生徒の自主性を尊重出来ないからダメ.....
ダメ、ダメ、ばかりじゃ、厳しさを教えることは出来ないでしょうね。
わたしが子供の頃は、相手が大けがをしたとしても死ぬようなことはありませんでした。それは、何処までやれば相手が死んでしまうか分かっていましたし、殴られる傷みも分かりましたから.....
いまは、そんな手加減がなく、自制心と言うものもないようで本当に怖いです。
子供が怖いと言うわたしのような大人、情けないと言えば、情けないんですけどね.....
多分、ほとんどの方が、いまの世の中に違和感を覚えていると思うのですが、流れがあるものに対し、逆らうことの出来ない苛立を感じているのではないでしょうか?
と、ダラダラと思いつきでのコメントお許しくださいまし.....
もう一つ、本音を言いますと、子育真っ最中のHiromiさんには申し訳ないですが、いまのこの時代に子育をしていなくて良かったと思っております。自信が持てませんもん.....orz
掃除をすることが参加者の勉強になり、その姿や結果を子供たちが見ることで何かを学んでくれることが期待できますね。
学校の問題の解決にすぐさま結びつくことはないかもしれないけれど、地道な努力がゆっくり実を結んでくれるといいと思います。
タッ君の笑顔がいいですね。
生徒がやっていたけれど、今では生徒に掃除をさせない
ものなのですか?
変に思われるかもしれないけれど、私は教室などの掃除より
トイレ掃除のほうが好きだったなぁ~(^^;)
高校で職員室トイレの掃除までさせられたのにはちょっと
反発感じましたけれどね。
さぼってる子はいつもさぼっていたけど、それもあまり気にならなかったのは
なぜかしら?今家の掃除をとことんさぼってるのは昔の反動かしらん?
冗談はさておき、こうした掃除奉仕のような色んなことを見て何か感じて
子供達も少しずつ成長して行ってくれるといいですね。
中学生タッ君だ!爽やかに笑ってる(^^)
今は袖が長い学生服が、卒業の頃にはパツンパツンに短くなって
いるかもしれませんね。
荒れる子達を目にして、タッ君はどんなことを感じているのでしょう。
そういうこともタッ君の成長の糧となって行きますように…
私は、中学校の集まりにはほとんど出られない状況なのですが、「食」への取り組みとかは聞いたことがあります。
中学校、少々荒れ模様ですね。
自分の中学生の頃を思い出してみました。
そういわれれば、大人と子供の間でモヤモヤしたものはあったような・・・。
思考も大人になってきて、大人の言うことに対する矛盾点を強く感じたのもこの頃だった気がします。
きちんと、表現する方法がわからない子供たちかもしれませんね。
それって私たち大人の影響かも。
大人の背を見て育ちますから。
給食の代金をお金があるのにもかかわらず払わない。
そうゆう世の中を見て子供たちは何をどう学ぶのでしょうかね??
難しいもんだいです。
たっくんの笑顔が救いですね♪
なかなかコメントできないけれど、拝見しています。
5/30の和は「8」です。無限大の可能性を秘めています。
すばらしい日になりますように。
タッくんの笑顔がいいですねえ。
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。
このコメントを読ませて頂いてから、色々と考えることありました。
Mathasarさんのお考えは勿論のこと、子供の学校でもまた色んなことがあったようで、急に参観・学年懇談が入ったりしています。
>ダメ、ダメ、ばかりじゃ、厳しさを教えることは出来ないでしょうね
これ、同感です。
今の子供は、全てのことに於いて我慢が出来ないようですが、それは親が大人が我慢することが出来ないからだろうと感じています。
先日来、子供の話を聞いていると「先生が○○したらアカンって言うねん」と言ったことが、何度あったことでしょう。
そしてそれが「そりゃそうだ」と納得できるものがないのです。
禁止することでしか対応できない先生のお考えが、わかりかねるのですが、それ以上に親の苦情が多いことが想像できます。
聞いているとほんの些細なことです。
命に関わることではありません。
自分が痛みを感じて、それを他人に向けられるようになってくるのが、自然の流れだと私は感じているのですが、今の親達はそうは言いつつも、先ず頭で考えて禁止してしまっていることが多すぎるのではないかと思います。
>流れがあるものに対し、逆らうことの出来ない苛立を感じている。。。
私もその中の一人なのかもしれません。
ヘンだと感じたことに対して、すぐに声を上げることが出来ないのは事実です。
勇気が要ります。
でも、同調しない意思だけは持っていたいと思っています。せめてもの、抵抗です。
そして子供たちに対して出来ることは、惜しまずに力を注ぎたいと思っています。
>いまのこの時代に子育をしていなくて良かったと思っております
あはははは(^^;。。。キャスターだった久米宏さんがそんな理由で子供を作らなかった…という話を聞いたことがあります。
子供が欲しくて私は子供を産みました。
今でも、もう一人欲しいくらいです。
いつの時代にあっても、親として精一杯のことをして、守るのではなく見守りながら生きる力を身につけてやればいいのではないかと思いつつ、毎日を子供と過ごしています。
贅沢をするのではなくお金の大切さを教え、働くことの意味と義務と権利を教え、命の大切さを伝えていくだけです。(^^)b
おーちゃん♪
お返事が大変遅くなってごめんなさい。m(_)m
「掃除に学ぶ会」ってのがあるんですよ。
主にトイレ掃除をすることを活動目的にされているようです。
中間テスト前でしたが、生徒さんにも参加して欲しかったです。
>地道な努力がゆっくり実を結んでくれるといいと思います。
本当にそうおもいます。
卓也、この笑顔で毎日登校しています。
有難いことです。(^^)
ポージィさん♪
お返事が遅くなってしまって、ごめんなさい。m(_)m
学校でもトイレ掃除は毎日しているようなのですが、行き届かないのでしょうね。
親の参加も少なかったですしね。殆どが掃除の会の方々とボランティアの方でした。
是非、子供たちにもやって欲しいと思いました。
卓也、いい笑顔でしょ。
でも写真嫌いの奴に、この笑顔をさせるのは至難の業だったのです。
笑っているのはこれ一枚で、後は不機嫌です。(--;
卓也言うんですよ「暴れれる奴らを先生が1発殴ってやればいいのに」って。
そうすれば少しはおとなしくなるだろうし、火に油を注ぐような奴が減るだろうって。
暴力はどうかと思いつつ、一理あるかもしれない…と正直思った私です。
勇者ひかりさん♪
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。m(_)m
ぎゃお君の学校はどんな様子ですか?
私の通った学校は、悪いと評判の学校だったのですが、クラスメートに迷惑を掛けたりいじめたりするってことはありませんでした。
突っ張っている子が多く居ただけでした。
警察のお世話になる子もいたし、それ以上の場所へ連れて行かれる子もいた…けど、授業が出来なくなるようなことはなかった。
今と違って、先生がかなり怖かったけどね。
今の子供たち、恵まれすぎているのかもしれないな…と思います。
そして小さい頃から、「ダメダメ」って禁止の言葉ばかりを聞いて育ったのかもしれないな…って。
大きくなってきて、社会の様子もわかって自分の考えも出来てきて、今まで押さえ込まれていたエネルギーが一気に爆発しているような。。。
家庭だけではなく、社会の責任も大きいよね。
今の年金問題にしてもそうだもん。
何を信じていいのか、判らなくなってくるね。
産んだ以上は、一生懸命に育てなきゃならないなって、本当に思います。
卓也、テニス部に入りました。
クラスでもそれなりに友達が出来て、楽しく登校しています。
この笑顔がいつまでも続くようにと願っています。
未歩さん♪
お祝いを頂きながら、お返事が遅くなってしまってごめんなさい。m(_)m
>無限大の可能性を秘めています
嬉しい言葉をありがとうございます。
“無限大の可能性”を信じて、日々過ごしていきたいと思っています。