早いものでもう2月。
学校から“2年生になるにあたって。。。云々。。。”という手紙を持ち帰ってから半月。
先日、学年最後になるという『緊急学年懇談会』というのがあった。
手紙の内容から察するに、どうやら入学直後から崩壊状態のこの学年は、間もなく2年生になろうかというのに、なんら進展がない様子。
その為の緊急学年懇談…のようだ。
もうウンザリするほど懇談には参加したし、いつも話の内容は同じ。
正直、行く気はなかったけれど、これが最後…と思って行った。
今回は話を聞くだけにして、もう何も言わないと心に決めて。。。
教師は、入学当初から色々な方法を試みながらよく対応して下さっていると素直に感じる。
ただそれが、時々ズレていたり適当でなかったりする場合もあったことは確か。
あの手、この手と駆使して下さっているように感じる。
親、懇談会に出席している親はいつも決まっている。
そしてその数は少ない。
先日の懇談会は、いつもに比べると若干多かった。
でも、出てくる意見は、結局“先生の対応がまずい”ということ。
確かにまずいところもある。
“文部科学省のゆとり教育の弊害を嘆く”こと。
“授業妨害する子の親を罵る”こと。。。
聞いていると、何だか可笑しくなってきた。。。
「親は仕事で忙しいから…」
「子どもが話してくれないから…」
「ちゃんと教えてくれないから、成績が悪い…」
はぁ?何言ってんの???
誰の子ども?
何の為の勉強? 誰の為の学校?
自分の子どもをどうしたいの?
他人に頼むだけじゃ何も変わらない。
他人のせいにしているだけじゃ、責任転嫁というもの。
アンタ、親として何やってたの?…素朴な私の疑問。
仕事が忙しいのは、みんな同じ。
それはただの言い訳。
忙しくても、子どもを思う気持ちがあれば、僅かな時間でも作ることはできる筈。
子どもはちゃんと分かってくれる。
子どもが話してくれないんじゃない。
子どもが話せないように仕向けたのは、親。
中学生になるまで、子どもは話したいことがたくさんあった筈。
それを今まで、ちゃんと向き合って聞いてあげなかったから、子どもは諦めてしまったんだ。。。
話さないんじゃない、話せなくなってしまったんだ。。。
学校の勉強が分かっていないと知っているのなら、教えてやればいいこと。
それが何故、出来ないんだろう?
「私、バカだから…」私だってバカだ。
一緒に考えるだけでもいい筈。
一緒に考えて分からなければ「先生に聞いてごらん」それでいい筈。
結局、子どもは大人を求めているんだと思う。
ちゃんとした大人。。。
ただの成人した大人ではなく、ちゃんとした大人。
理性があって、分別があって、意思を持っていて、それで謙虚な大人。
子どもに対して、子ども扱いではなく対等の人間として接することができ、それでいて人生の先輩として関わることが出来る。
大人が悪い時には、子どもに対して素直に謝り、子どもに教えられることがある時には素直に聞き入れる。
媚びるわけではなく、対等な人間として関われる。。。
今の親は、悲しいかなそうじゃない人が多すぎる。
「親」「大人」という権力を振りかざしすぎる。。。
中学生。 反抗期。。。
大人なようで、大人じゃない。
まだまだ子ども。
大人の都合で、子ども扱いされたり大人扱いされたり。。。
大人が、大人のようで子ども過ぎる。
子どもはちゃんと見ている。
大人よりも冷ややかな目で、シビアに周りの大人をちゃんと見ている。。。
逃げるな大人。
自分の子どもから、逃げちゃいけない。
他人のせいにしちゃいけない。
学校から“2年生になるにあたって。。。云々。。。”という手紙を持ち帰ってから半月。
先日、学年最後になるという『緊急学年懇談会』というのがあった。
手紙の内容から察するに、どうやら入学直後から崩壊状態のこの学年は、間もなく2年生になろうかというのに、なんら進展がない様子。
その為の緊急学年懇談…のようだ。
もうウンザリするほど懇談には参加したし、いつも話の内容は同じ。
正直、行く気はなかったけれど、これが最後…と思って行った。
今回は話を聞くだけにして、もう何も言わないと心に決めて。。。
教師は、入学当初から色々な方法を試みながらよく対応して下さっていると素直に感じる。
ただそれが、時々ズレていたり適当でなかったりする場合もあったことは確か。
あの手、この手と駆使して下さっているように感じる。
親、懇談会に出席している親はいつも決まっている。
そしてその数は少ない。
先日の懇談会は、いつもに比べると若干多かった。
でも、出てくる意見は、結局“先生の対応がまずい”ということ。
確かにまずいところもある。
“文部科学省のゆとり教育の弊害を嘆く”こと。
“授業妨害する子の親を罵る”こと。。。
聞いていると、何だか可笑しくなってきた。。。
「親は仕事で忙しいから…」
「子どもが話してくれないから…」
「ちゃんと教えてくれないから、成績が悪い…」
はぁ?何言ってんの???
誰の子ども?
何の為の勉強? 誰の為の学校?
自分の子どもをどうしたいの?
他人に頼むだけじゃ何も変わらない。
他人のせいにしているだけじゃ、責任転嫁というもの。
アンタ、親として何やってたの?…素朴な私の疑問。
仕事が忙しいのは、みんな同じ。
それはただの言い訳。
忙しくても、子どもを思う気持ちがあれば、僅かな時間でも作ることはできる筈。
子どもはちゃんと分かってくれる。
子どもが話してくれないんじゃない。
子どもが話せないように仕向けたのは、親。
中学生になるまで、子どもは話したいことがたくさんあった筈。
それを今まで、ちゃんと向き合って聞いてあげなかったから、子どもは諦めてしまったんだ。。。
話さないんじゃない、話せなくなってしまったんだ。。。
学校の勉強が分かっていないと知っているのなら、教えてやればいいこと。
それが何故、出来ないんだろう?
「私、バカだから…」私だってバカだ。
一緒に考えるだけでもいい筈。
一緒に考えて分からなければ「先生に聞いてごらん」それでいい筈。
結局、子どもは大人を求めているんだと思う。
ちゃんとした大人。。。
ただの成人した大人ではなく、ちゃんとした大人。
理性があって、分別があって、意思を持っていて、それで謙虚な大人。
子どもに対して、子ども扱いではなく対等の人間として接することができ、それでいて人生の先輩として関わることが出来る。
大人が悪い時には、子どもに対して素直に謝り、子どもに教えられることがある時には素直に聞き入れる。
媚びるわけではなく、対等な人間として関われる。。。
今の親は、悲しいかなそうじゃない人が多すぎる。
「親」「大人」という権力を振りかざしすぎる。。。
中学生。 反抗期。。。
大人なようで、大人じゃない。
まだまだ子ども。
大人の都合で、子ども扱いされたり大人扱いされたり。。。
大人が、大人のようで子ども過ぎる。
子どもはちゃんと見ている。
大人よりも冷ややかな目で、シビアに周りの大人をちゃんと見ている。。。
逃げるな大人。
自分の子どもから、逃げちゃいけない。
他人のせいにしちゃいけない。