風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

おはぎとぼたもち

2005年03月21日 21時15分38秒 | モロモロ
 お彼岸だったので、おはぎを作った。
結構、たくさん作った。


 んで、ご先祖様にお供えをしたのだが、どーしてお彼岸にはおはぎを作って仏壇に供えるのか…?
私にはわからない。
ただ、子どもの時から、母がそうしていたから、私もお彼岸が近づくと「おはぎ、おはぎ」…と作り出すわけだ。
 
 
 昨日、TVマンガの「サザエさん」を見ていて知ったことなのだが、おはぎとぼたもちの違いは何か…?


 私は、関東は“ぼたもち”、関西は“おはぎ”と呼ぶのだと思っていたのだが、「サザエさん」によると、そうではなかった。


 モノはどちらも同じ。
何が違うか…?


 これは多分、旧暦に当てはめてのことだと思うのだが、同じお彼岸でも、春のお彼岸は牡丹の花の時期…だから“牡丹餅(ぼたもち)”となり、秋のお彼岸は萩の花の時期…だから“おはぎ”と呼ばれるそうな。


 「へぇ~、そ~なんやぁ~」
たまにはサザエさんもいいことゆーやん。


 今日のこと、買い物に出掛けたスーパー、通りかかった和菓子やさん、どちらも書かれていたのはおはぎの文字。


 ん??
サザエさん、説得力ないわ。


 やっぱ、関西は「おはぎ」、関東は「ぼたもち」…という、自分勝手な思い込み(?)の方が、有力なのでは…???と思った次第だ。





 子どものインフルエンザは、全快!!
私も気合で、うつることなくヤレヤレ…。
ただ、花粉が…あ~あ  


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1 コメント

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おはぎその後… (へん(?)なおばちゃん)
2005-03-26 10:39:05
 昨日の朝日新聞夕刊に、おはぎのことが載っていた。

サザエさんの説は正しかった。 

サザエさん、ゴメン



 なぜ、おはぎをお彼岸に供えるか…。

それは、本来、春に豊穣を祈願し、秋に収穫を感謝して神様にささげるお供物だったそうな。それが後に、種まきや刈り入れと時期が重なることから、お彼岸にお供え…と結びついたらしい。



 あ~、すっきりした。



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