秋葉原駅から浅草橋方面へ歩くこと五分
「匠」
暖簾を潜れば優しい声に迎えられる
「お好きな席へどうぞ」
おかみさんに促されるまま奥の席へ
昼時を少し回った時間
一組のカップルが食後のひと時を静かに語らっているだけ
合盛お願いします
「すみません、田舎が終わっちゃったんですよ」
そうですか・・・
「麦夫婦いかがですか
手打ちの冷麦びっくりしますよ」
へーっそうなんですか
それでは麦夫婦お願いします
冷麦か お店で食べた事ないな
麦夫婦というはどう言う意味だろう
「お待ちどうさまです」
「麦夫婦」
蕎麦と冷麦が仲良く寄り添うざる
手打ちの冷麦 とは初対面
透き通るような瑞々しい白
冷麦にもエッジがあることに驚く
もり汁は蕎麦と共用
薬味のおろし生姜が添えられる
啜りあげればツルツルと滑らかに唇をすり抜ける
そして物凄く強いコシ
びっくりした !
蕎麦は十割
もちろんビシッと立ったエッジ
嘉味!
鉄瓶で出される濃厚ポタージュ系蕎麦湯
ごちそうさまです
女将さん、冷麦マジでビックリしました
「よかった ありがとうございます」
また来ます
☆☆☆(☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし)
営業時間 昼 月~土 11:30~14:00 夜 月~金 17:00~21:30
定休日 日曜・祝祭日
代田区神田佐久間町3-20-3 ℡03-6240-9988
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