たまきの日記

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あの日から止まっていたのかも知れない

2011年09月12日 07時00分21秒 | インポート
9月11日(日)
【曇り 時々 小雨】

★DVD鑑賞
 「ファンタジア」(写真左)

☆15:00~18:00/一迫ふれあいホール
 劇団三カ年計画「見上げれば故郷は見えたか」稽古(写真中)

★DVD鑑賞
 「日本沈没」(写真右)



 「ファンタジア」観た。
 観たことあるような気がしたのは、
 全くの記憶違いで、
 初めてだった。
 ウォルトディズニー、凄い!


 そして午後は、一迫に出掛けた。
 あの日以来の集合。

 ちょっとだけ遅れちゃった私が中に入ると、
 あの日の皆。

 あの日、この場所で地震に遭った。

 思えば、
 あの日から止まっていたのかも知れない。

 ここから始めなければ、
 そんな想いで、感慨深かった。

 3月12日にやる筈だった公演の、
 仕切り直し。

 通し稽古を拝見した。

 3月12日の一週間前に通し稽古を拝見した時は、
 正直、不安だった。

 だけど、何だろう?
 劇的に変わっていた。

 会話がコミカルで笑えたり、
 音でしか聞こえていなかった台詞が、
 ちゃんと言葉として届いて来たのか、
 心に響いて来た。

 あの日を越えて、
 皆それぞれ大きな何かを受け入れたのかも知れない。

 凄く、いい芝居だった。


 そして帰宅して、
 「日本沈没」を観た。

 何か、本当に起こりそうに思える。。。

 何もしない方がいい、
 愛するこの国と共に滅んだ方がいい。

 何か、しっくり来る意見だった。

 だけど、命懸けで守ろうとしてくれる存在により、
 奇跡は起きる。

 絶対に生きて戻っては来られない。
 それが分かっていても立ち向かう。

 守りたい人がいるという強さなのかも知れないな。

 それにしても、
 最近観ているDVDの殆どに、
 柄本明が出演している。
 名脇役だなぁ~。





◆散文「急な事態に対応する」

 通信機器の発達で
 いつでも連絡が取れるようになり
 急な事態に対応せざるを得ないことが増え
 そういう力量も必要なのだとは思うけれど
 私は早め早めに決めていきたい

 (自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)