苛性ソーダって知ってる？

苛性ソーダ＝水酸化ナトリウム（ＮａＯＨ）

塩を電気分解してできる、強アルカリな物質なんですが。。

石けんの材料など（特に廃油を使ったものとか）で結構身近にあるものです。

で、なんでこんな話かっていいますと、セントラル硝子って会社が製造をやめる

ってことなんです。。

以前、このブログに書いたのですが、豆腐の製造後、この苛性ソーダを使って

大豆タンパクを除去するんです。。

熱を加えて（お湯に溶かすのが効果的♪）はく離させるって言ったほうが

いいかもしれませんね。。そりゃ、金属の輝きが復活するくらい、すごい！

効果。。でも、使用後の排水は酸で中和するんですが、これがまた、大量の

次亜塩素酸ソーダを必要とします。。

で、これも海水を電気分解することで得られるという、不思議（笑）。。

海のものは海のもので中和なんですかねぇ。。（爆）

で、今使ってるのがこのメーカー。。他より安かったからなんですが（笑）

でも、石油の値上がりによって電解事業にまで影響してきてるとは。。

ガソリン、灯油だけじゃありませんぞ！原油高の影響は！！