風邪も治ってすっきりのシン君がソファで本を読んでいる
そっと後ろから廻って、シン君の目を両手で塞ぎ
誰だって呼びかけた☆
誰だって、お前しか居ないだろう?
こんな事が出来るのはと言うかするのは?って、
あんまり普通に言うから急に詰まらなくなって
折角遊ぼうと思ってきたのに
シン君は相変わらず本を読んで
私の相手してくれない
つまらないなぁ
何か楽しい事ないかなぁ~?
ねぇシン君、探検ごっこしようよ♪♪
探検ごっこ?
いい年して何言ってるんだよ!
年は関係ないわ
私まだ宮の中を全部は知らないからお願いよ♪
ま、じっとしているのも暇だし、
行ってみるか♪
宮のお庭って広くて、手入れも行き届いているのね
庭師の人達が毎日分担して木を刈り込んだり肥料をやったり
しっかり手入れしているからさ
この先を行くとショヨンダン
そして右に曲るとミョンソンダンだよ
お前がユルと逢引していた所!
シン君言い方に棘があるよ、
もうずっと前の事なのにまだ拘っているの?
そういう訳じゃないけれど、
お前も知っているだろ?父上と伯母上の事!
ココがその逢引の場所だったのかと思うと
少し複雑な気持なんだ…
だから、改装したんだけど、
まだちょっとね
シン君は少し辛そうな顔をした
大丈夫!
悪縁は祓われてもう何処にも残っていないわよ
これから私達が新しい縁を結んでいくの!
ねぇ、あの場所に行って見ない?
あの場所って?
屋根裏部屋よ☆
そう言えば最近行かなくなったな
結婚する前はよく使っていたんだ
1人きりになりたい時にね☆
私も一度、行った事があるわ
いつ?
ユル君の誕生日の後、長い喧嘩をしていたでしょ?
あの時にシン君の気持が判らなくて
こっそり行って色々考えていたのよ
そうなのか、
あの場所は僕らにはあまりいい場所じゃないんだね
いい思い出がないから。。
ドキッとした事は有ったじゃない?笑
シネンが終った後シン君がコン内官達を巻いて逃げ込んだ時
シン君に襲われそうになったもんねぇ♪♪
襲うなんて人聞きの悪い、
コン内官に居場所が判るのが不味いと思っただけで
窓から引き離そうとした拍子にああいう事になっただけだろう?
それだけ?何も感じなかったの?
そりゃあ僕も男だから、お前の事が気になってたし
♡kiss♡したい気持もあったけど、
あの時はまだいずれ離婚するのだから
綺麗なままで置いて置いてあげようと自制したんだよ
もし、あの時キスしていたら
私達もっと違った事になっていたかも知れないよね?
そうだよな、
運命って判らないものだ
あの屋根裏部屋今もそのまま残ってるの?
僕は何も指示してないから、そのままだと思うけど?
きっと代々の皇太子がシン君の様に
1人になりたい時に隠れたんだろうね。。
そうかも知れないな!
と言う事は私達の子供達も1人になりたい時とか
怒られた時にあの屋根裏部屋に行くのかな?
そうだろうな!
さぼりたい時も?(笑)
多分ね、誰かさんみたいに(笑)
もしそういう事が有っても知らない振りをしてあげよう?
子供達にも秘密の場所が必要だと思うから
僕達がそうだった様に☆
そうね、
きっと一人になって考えたい事も沢山あるだろうから。。。
2500万年後も同じ様にあの屋根裏部屋があって
同じ様な人生を繰り返すのかな?
2500万年後に宮殿は無いと思うけど<悪>
宮殿は無いかも知れないけど、
生まれ変わっても私はまたシン君と一緒にいるよ
その言葉を言い終えた時、
私の手に温かい水が落ちてきた。。。
シン君そんなに感激する事ないよ
ずっとず~っと傍に居てあげるから☆☆
そっと後ろから廻って、シン君の目を両手で塞ぎ
誰だって呼びかけた☆
誰だって、お前しか居ないだろう?
こんな事が出来るのはと言うかするのは?って、
あんまり普通に言うから急に詰まらなくなって
折角遊ぼうと思ってきたのに
シン君は相変わらず本を読んで
私の相手してくれない
つまらないなぁ
何か楽しい事ないかなぁ~?
ねぇシン君、探検ごっこしようよ♪♪
探検ごっこ?
いい年して何言ってるんだよ!
年は関係ないわ
私まだ宮の中を全部は知らないからお願いよ♪
ま、じっとしているのも暇だし、
行ってみるか♪
宮のお庭って広くて、手入れも行き届いているのね
庭師の人達が毎日分担して木を刈り込んだり肥料をやったり
しっかり手入れしているからさ
この先を行くとショヨンダン
そして右に曲るとミョンソンダンだよ
お前がユルと逢引していた所!
シン君言い方に棘があるよ、
もうずっと前の事なのにまだ拘っているの?
そういう訳じゃないけれど、
お前も知っているだろ?父上と伯母上の事!
ココがその逢引の場所だったのかと思うと
少し複雑な気持なんだ…
だから、改装したんだけど、
まだちょっとね
シン君は少し辛そうな顔をした
大丈夫!
悪縁は祓われてもう何処にも残っていないわよ
これから私達が新しい縁を結んでいくの!
ねぇ、あの場所に行って見ない?
あの場所って?
屋根裏部屋よ☆
そう言えば最近行かなくなったな
結婚する前はよく使っていたんだ
1人きりになりたい時にね☆
私も一度、行った事があるわ
いつ?
ユル君の誕生日の後、長い喧嘩をしていたでしょ?
あの時にシン君の気持が判らなくて
こっそり行って色々考えていたのよ
そうなのか、
あの場所は僕らにはあまりいい場所じゃないんだね
いい思い出がないから。。
ドキッとした事は有ったじゃない?笑
シネンが終った後シン君がコン内官達を巻いて逃げ込んだ時
シン君に襲われそうになったもんねぇ♪♪
襲うなんて人聞きの悪い、
コン内官に居場所が判るのが不味いと思っただけで
窓から引き離そうとした拍子にああいう事になっただけだろう?
それだけ?何も感じなかったの?
そりゃあ僕も男だから、お前の事が気になってたし
♡kiss♡したい気持もあったけど、
あの時はまだいずれ離婚するのだから
綺麗なままで置いて置いてあげようと自制したんだよ
もし、あの時キスしていたら
私達もっと違った事になっていたかも知れないよね?
そうだよな、
運命って判らないものだ
あの屋根裏部屋今もそのまま残ってるの?
僕は何も指示してないから、そのままだと思うけど?
きっと代々の皇太子がシン君の様に
1人になりたい時に隠れたんだろうね。。
そうかも知れないな!
と言う事は私達の子供達も1人になりたい時とか
怒られた時にあの屋根裏部屋に行くのかな?
そうだろうな!
さぼりたい時も?(笑)
多分ね、誰かさんみたいに(笑)
もしそういう事が有っても知らない振りをしてあげよう?
子供達にも秘密の場所が必要だと思うから
僕達がそうだった様に☆
そうね、
きっと一人になって考えたい事も沢山あるだろうから。。。
2500万年後も同じ様にあの屋根裏部屋があって
同じ様な人生を繰り返すのかな?
2500万年後に宮殿は無いと思うけど<悪>
宮殿は無いかも知れないけど、
生まれ変わっても私はまたシン君と一緒にいるよ
その言葉を言い終えた時、
私の手に温かい水が落ちてきた。。。
シン君そんなに感激する事ないよ
ずっとず~っと傍に居てあげるから☆☆
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