昨日は実母の七回忌法要でした。その後、家族で過ごし母を忍ぶ一日となりました。
今朝、日めくりカレンダーをめくったら、「花は根に鳥は古巣に」でした。
詠み人は崇徳院。物事はみな、その元 に帰るを意味してますが、
実はこの続きがあって、花は根に鳥は古巣にかへるなり「春のとまりを知る人ぞなき」
千載和歌集より
花は根元に散って肥やしとなり、鳥はねぐらに帰る。物事はみな、その元 (もと) に帰る。
それは母なる愛の場所であるが、帰るあてのない私はどこへ行けばいいのか、
と悲壮感ただよう詩歌なのでした。。崇徳院は鳥羽天皇の第一皇子で、
内乱の末に讃岐に流されそこで崩御します。
私たち家族、親戚も、母なる愛の場所に集まり、久しぶりの歓談~
マルハウツギ 丸葉というほど丸くはない葉っぱ、、若葉だからなのか。
イノバラ 清楚な一重のバラ、美しいです。
ハルジオン 今日はこういう花も美しく見えます。
普段は素通りするオニタビラコ 意外と写真うつりがよかったです(^^)/
ヤマモモの新芽が美しいです。
去年は実がならなかったけど、今年は拝見できそう~
親戚と別れてその後、娘と美味しいそばを食べようと高幡不動へ移動。
お席は「家庭円満」いい席だね。これが一番です。
食べ始めて写真撮ることに気が付き、Σ(・ω・ノ)ノあ!あしからずです。
席にある高幡御家寶暦。普段は手にしない易の冊子を娘が面白そうにペラペラめくり眺めてました~
こういう本、意外と若い人はけっこう好きですね。。こういう世の中だから。
これは高幡不動で星供を申し込むと頂けたりする年間単位の書ですが。買えるのかな。。
かなり綿密に書かれております。ものすご~く凝縮された易の冊子(〃艸〃)
(._.)どれどれ今年はと、、「初舞台に臨む 慎重かつ大胆にあれ」((´∀`))ウワ
メインしか見ないわたくし。悪いことが起きたら転禍招福に、日日是好日をモットーにして(^^)/
一日に一日を大切にして、それでいいってことにしてます。
青い森の娘よりお知らせが届きました。初「ボーロ」です。
お初や〇〇デビューは必ず知らせが着ます。それを楽しみにしているジイジとバアバ。
娘たちも「お初」を喜んで大事に育てたのにね~忘れちゃったかな。
あらでも私もそうやって育てていただんだわね(*'ω'*)思い出した。
親に感謝だわね。
おかげ様で今日も小さい幸せがいっぱいでした。感謝です。
ご訪問くださり、ありがとうございました。