今日も、街の花壇から。
こうして花を探してみると、
京王線沿いの駅前には花が溢れてますね。
今日はキキョウと出会えました(^_^)/~
キキョウをこの距離で見たのは初めてかもです。
キキョウ、紙風船のような蕾なんですよね。。。
それにしても清々しい青紫色です。
ペンタス
夏の暑さにも強くて途切れることなく
花を次々と咲かせるそうです。温暖化が進む、
これからの時代、生き残れる植物でしょうね。
おなじみの、ペチュニア
サンブリテニア(パープルディーバ)ゴマノハグサ科
2㎝にも満たない可愛らしい小さな花は、
七五三の髪飾りに似てますね。(^^♪
セキチク ナデシコ科
ニチニチソウ
晩秋まで次々と咲いてくれます。
この夏、がんばれるか。。。( `ー´)ノ
花壇の引き立て役、アリッサム
駅構内でかわいらしい声がしたので、
見あげると、ツバメのヒナちゃんたち、2羽。
(写りが悪くて、、、あしからずです)
ジッと親を待つカオが、なんとも可愛らしいこと。。。
急に鳴きだしたと思ったら、
親鳥がエサをあっちにこっちに与えて、
あっという間にいなくなるというスピード。
また来た!戻ってくるのも速い~
今年。。。ツバメの巣が多いですね。
毎年駅員さん、売店さんも来るのを楽しみにスタンバイしてます。
おかげで降りる駅、降りる駅でホッとひと息、
微笑ましいツバメの家族に癒されてます~。
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ たましんぎゃらりーより(撮影許可とりました)
柏 健さん 1974年作 部屋の中で
この旧作の絵も、その下の新作の絵も、「不条理な現実」がテーマ。
どちらの絵も色の強度は薄くて質感は淡い。
存在の不確かと儚さを表現した作品です。
2020年作 静物 花
どちらも一貫してテーマは「不条理な現実」をテーマに、
それに対する憤りを新しい絵画表現で描いている。
余白の白地と輪郭線を活かした画面を意図されているそうです。
華やかに咲いては枯れる花の命に重なる制作意図。
この絵はとっても美しい絵です。憤りというよりも、
強い正義感とか、やるせない優しさみたいなものを感じますね。
もちろん感じ方は人それぞれです。
正木 茂さん 1986年作 扉
舞台は冬のパリ。扉をテーマにされていた作者は、
閉じかかるペルシャンブル―の木の扉に出会い、この作品は描かれた。
閉じか~かる扉の向こう、広がる漆黒の闇が気になりますね。。。
2020年作 ロカ岬
ポルトガル、シントラの南西にあるロカ岬だそうです。
広々とした草原の崖が、穏やかな大西洋の海に落ち込んでいくという景色。
寒々とした水平線に、緑と赤のコントラストがとても鮮やかで美しいです。
内山 孝さん 1991年作 沙漠
明るく軽快な色調で、流れる空気を描くことを徹底して描き、
画面には、モロッコの、サハラ沙漠の豊かな情緒をいっぱい閉じ込めた感じ。
2020年作 オーヴェル教会
パリの北20キロにオーヴェルの村があり、
ゴッホは駅前の宿に滞在してこの教会を描き、
広がる麦畑を描いた。そして麦畑で命を絶つ。
ゴッホが描いた教会を、追悼の敬慕をこめて描いた作品。
しかし描いた教会はゴッホとは対照的に、
作者自前の明るさで、みずみずしい色彩で描かれて、
讃美歌が聞こえてきそう。
美しい絵画を再び鑑賞できて楽しかった(^-^)
平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)
ご訪問くださり、ありがとうございました’・*:.。.