1、2年生の保護者会の時には、学校とたまサポによる児童預かりを実施しています。
今回は、1、2年生とも35名ほどの参加でした。実に1/3の児童にあたります。
2年生、みんな大きくなりましたね~。立派な2年生になっていました。
お勉強を見てくれるはずの先生が手違いでなかなかいらっしゃらなくても、淡々と自分の宿題をし、終わったら読書をしながら先生を待ちました。友達どうしでミッケ!を楽しんだり、友達が読んでいる本を「どんなお話? 面白いの?」と新たな分野の本を読んだりと、去年の4月が想像できないぐらい、りっぱな2年生でした。
1年生、がんばったよね。
入学して初めてクラス以外のお友達と一緒に過ごしたのでしょう。幼稚園時代のお友達と再会を喜び、幼稚園児に戻っていました。先生もいない教室ですから、いつもとちょっと違った学校を楽しんだことでしょう。
♪こんな教室、初めて来た~ 学校広い~~。
♪となりの部屋、本がいっぱいある~ 読んでいい?⇒ダメです。2年生が図書室を使っています。
♪いいな~ おやつ食べてる・・・(トイレに行った時に隣のフレンドリーを見て)⇒残念ですが、ありません。
♪次何見るの?(と副校長先生にタメぐち)⇒「何を見るんですか?」でしょ。
♪外、暗くなってきたよ。帰っていい?ひとりで帰れるもん。⇒ダメです。
♪お母さん、どこにいるの?⇒教室だよ。
♪眠たいよ~ ママどこ? もう夜だよ。
などなど、時間が経つごとに、疲れと寂しさが増してきます。お家の近くでお友達と遊ぶなら、すぐに時は過ぎてしまい、1時間半なんてあっという間なのに、社教に閉じ込められていては長~~~い1時間半です。頑張ったよね。
そして、今回は卒業生の保護者2名がボランティアを引き受けてくださいました。
残念なことに、在校生の保護者(3年以上)はゼロです。
もっと残念なことは、児童預かり申込書を出しているにもかかわらず、担任の先生にも連絡なく保護者会にいらっしゃらない方がいたことです。また、預かりの手順を守っていただけなかったことも数名いらっしゃいました。この事業はボランティアで行っていることですので、このようなことが続くのであれば、学校からの事業依頼を断らざるを得ません。
将来を含めボランティアとして参加することが困難なら、せめて利用のマナーを守ってください。