クサガメと一緒に~

うちのクサガメ3匹、
ヤエヤマイシガメ1匹の毎日と、
その他亀に関するブログです

消防点検

2008-03-10 | 亀たちの生活
人の誕生日や記念日など~
覚えるのが苦手な飼い主。
すっかり忘れていましたが、2月13日は蔵六がうちに来た日で19歳の誕生日、3月1日でこのブログ3年目となりました。
もちろん、誕生日はわからないので、
うちの亀たちは 家に来た日 を誕生日にしてしまっています。
蔵六はうちに来たときにすでに 10年以上飼っている といわれていたのでその時点で10歳と決め、それから9年が経ちました。
♂1匹で大変なこともたくさんあると思いますが、元気で時々飼い主を笑わせてくれる蔵六くんに感謝です。
そして、飽きっぽい飼い主がここまで続けてこられたこのブログ。
ただの亀バカ日記ですが、お付き合いいただいてありがとうございました。
自己満足日記ですが、これからも続けていこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、タイトル記事ですが、

うちはマンションなので、年に何回か 消防点検 なるものがあります。
各部屋にある火災探知機を点検しに業者さんが回ってきます。

今までは亀たちは火災報知機のない亀部屋にいたので業者さんに見られることもなく、ごく普通?に点検が終わっていたのですが、
今亀たちがいるのは、リビングの火災報知機の下。

亀をリビングに放し飼いにしてるということは、どうも人とは違うらしくて、非常識だわ!あるいは変なやつ!~と思う人もいるということは私自身よ~く認識しているので、
移動したほうがいいのかな~とも思ったのですが、別に噛み付くわけじゃなし、知らない人だし、気がつかないかもしれないし~などと都合よく考えてそのままにしていました。

当日、年配のおじさんが点検用の道具を持ってリビングに入ってきました。
丁度亀吉が気持ちよさそうにバスキングしていて、きっとおじさんに驚いて水へバシャンするな~そうしたら大きな音におじさん、びっくりするだろうな~と表面上知らん顔しつつ、心臓はドキドキしていました

・・・と、吉姐さん、のんびりおじさんを見上げて、首を伸ばし、ご飯頂戴!の顔をしています!
(飼い主心の声 「誰でもいいわけ?!ご飯くれれば。。。」)

おじさんも亀吉を見て驚いて、
「大きい亀だねえ~何年くらい飼ってるの?」
「あったかいところが好きなの」(ライトの下にいたので)
「甲羅がつやつやだねえ~」
「部屋の中で放し飼いなの?」
「あら~もう1匹いるわ」
等々。。。
お仕事そっちのけで質問されてしまいました。
ちょっと呆れ顔ながらも、声に優しさが篭っていて、ついつい私も嬉しくて、
「亀も結構慣れるんですよ~可愛いですよ~」などと、語ってしまいました。

吉姐さんはといえば、おじさんのほうにスタスタ歩いていってしまうし。。。
(飼い主の声「毎日ご飯をあげてるのは誰だっけ?このおじさんは知らない人でしょ?」)

おじさんにしてみれば、お愛想だったのかもしれませんが、自分の亀を褒められると(褒めていたんでしょうか?)デレデレしてしまう自分が可笑しかったです。
いつもできるだけ冷静に亀たちを見ているつもりなのですが~ 

おじさん、蔵六、こぶには気がつかなかったので、それが少し残念でした。
って全然冷静じゃないですねぇ