冬支度

ぐっと気温が下がりました。もう明日から10月。さすがにもう夏日は無いでしょうね。
亀部屋の温度は26℃前後。
水温は23～24℃くらいでしょうか。
♀達の行動は全く変わりませんが、そろそろ冬支度（保温）をしなくてはなりませんね。
特に蔵六。♀達と違って、温度変化に敏感です。
我が家にやってくる前の蔵六は冬眠（というか、そのまま放っておかれていた）していたので、冬眠させても大丈夫かと思うのですが～
やはり恐くて毎年保温越冬させています。
♀達は何度か冬眠にチャレンジしようと思ったのですが、温度が下がっても食欲は落ちないし、行動も変わらないので、心配で結局保温越冬にしています。

というわけで、保温器具を確認。

・・・　ぐちゃぐちゃですが。。。こんなにあります。
これ全部をセットして電源を入れて、温度確認して。。。　と考えていたら、出しただけで先に進めず。これらをセットすると途端にお掃除が面倒になりますしね。。。グチグチ・・・1個づつやろうと思います。今週中に必ず！

今日はとりあえずハロゲンライトを一個だけ出してみました。
しばらくすると早速デカちゃんがバスキング。ちゃんとライトの中心に甲羅をあてています。


気持ちよさそうですね～

この姿を見ていると。。。やっぱり早く準備しなくちゃ！

しょってます

陸場でくつろぎ中の♀2亀

吉（左）「飼い主がこっち見てるわ」
デ（右）「あら。。。さっきも来たのにね」



吉「何かしら？」
デ「ご飯かしら？」
吉「ちょっと行って見てくるわ」

何かもらえるんじゃないかと手の臭いを嗅ぎに来た亀吉。
用事があるんじゃなくて・・・
背中に齧って小さくなったイカの甲が乗ってるのを教えてあげようかと・・・
水から上がるときに一緒に持ってきてしまったようです。


吉「ご飯の匂いはしないわね。。。デカちゃん、ご飯じゃないみたいよ」

ちっとも気がつかない吉姐さん、
甲羅の上には目が無いからね

寝姿

昨日の　亀を好きな訳　の記事に
たくさんの熱いコメントをいただいて、ありがとうございました。
みなさんの亀に対する愛情と、熱い想いが言葉に溢れていて、とても嬉しく、亀の魅力をまた再確認できたような気がします。

言葉より、実際に見ていただいて、
より多くの方に亀の魅力をわかっていただけたらな、、、と
この亀ブログを続けていく更なる気力！もいただきました

　　　　

今日は蔵六君の話題です。

皮膚が乾きすぎてしまわないかと心配なのですが、
蔵六、いつも陸場で眠ったまま、一晩過ごしているようです。
昼間も寝ているときはいつも陸場。
最近、昼間でもぐったりと頭を垂らして熟睡している事が多く、
時々死んでしまったのではないか、具合が悪いのではないかと、
心配になって、声をかけて起こしてしまうこともあります。

昨日はこんな感じで、卍型になって寝ていました。
頭を隠しているのを見るのは久しぶりです。


写真を撮ったときもフラッシュを使ったのに、全く起きませんでした。

蔵六はもともと　もらい亀　なので、年齢がはっきりしません。
甲羅はツルツルで年輪もはっきりわかりませんし、
大きさもどうやら成長途中で止まってしまったらしく、
うちに来てからほとんど大きくなりません。

1999年2月13日にうちにやってきたので、その時を10歳として計算して、
今の年齢を18歳7ヶ月に勝手にしていますが、
そのお家では道路に落ちていた亀を拾ったのだそうで、
すでにその時には子亀ではなかったよう。
それから10年以上はそのお家にいたそうなので。。。
実際はもっとお年よりなのだと思われます。

なので。。。　蔵六が動かないでいるのを見ると、とっても焦ります
熟睡することはいい事なんだけれど～　つい心配で突いてしまう、飼い主です。
なかなか私には心を許してくれない蔵六ですが、つれなくてもいい、長生きして欲しい～と願う今日この頃です。

亀を好きな訳

飼い主がいつも持ち歩いている亀のキーホルダー。

見つけた知人に
「亀だ～」と指差されたので、
「実は、私亀が大好きで...」と告白したら、

「なんで亀？」

と聞かれてしまいました。

なんでと言われても

犬や猫だったら、こんな質問されないんだろうな。。。

最初はきっと　飼っているから興味が・・・　という理由だったと思いますが、
今となっては一言で答えられる　これ！　という回答が見つかりません。

面白いから
可愛いから
癒されるから・・・

どれも正解だけど、それが全てじゃなくて。。。
今や亀は私にとって必要不可欠な存在になっています
そりゃ、亀以外の生き物も好きですけど、
やはり亀はスペシャル！

うちの3亀はもちろん、皆様のお家の亀さん達も、動物園や公園の亀さん達、
カメグッズもみんな大好きです

皆さんが亀を好きな理由ってなんですか？



吉「決まってるじゃない。私が亀だからよ！」
デ「そりゃあ～やっぱり、可愛くて頭のいい、穏やかな生き物だからじゃない？」

そういうマイペース（自己中）なところも好きですけどね

ベランダ散歩

久々に3亀をベランダに出してみました。
いつもはサークルの中に放すのですが、今日はずっと私が見張りながら、ベランダの両端を柵で塞いでの、お散歩にしてみました。
早速蔵六はデカちゃんにアピール
四つ足を踏ん張って、甲羅を持ち上げ、デカちゃんの前に立ちはだかります。

デ「またやってるわ。なんとかして頂戴！」

デ「本当にしつこいったら！」

デ「こうなったら。。。段差を利用して」

デ「ここなら大丈夫！」蔵「デッ・・・デカちゃん？？」

蔵「僕、ここの段差は登れないんだ」

そこへ悠々と吉姐さん登場

早速亀吉を追い回す蔵六

吉「来たわね～それなら。。。ここに登るまでよ！」

蔵「吉姐さんまで・・・僕、登れないんだよ～」


蔵ちゃん、まだまだ修行が足りませんね。
いつか♀達に追いかけられる♂になるのだよ