余計なことを

亀吉姐さん
昨日病院に連れて行ってきました。
具合が悪かったわけでも、それほど心配だったわけでもないのですが、
たまたま満月（11日）前の日曜に予約が取れたので、ちょっと診てもらいに行って来ました。

今年に入ってから時々思い出したように産卵行動をとっていた亀吉。実際の産卵は去年11月27日に7個産んで以来、1月19日に1個　2月13日に1個　を産んでいますが、ちゃんとした産卵をしないまま、だらだらと日がたってしまいました。
いつも安産、元気、食欲旺盛の亀吉なので、きっと時期が来たら産むだろうとは思っていたのですが、前回のデカのこともあったので、一応念のため。

レントゲンを撮ってもらうと、お腹の中には5個の卵がありましたが、どれも普通の卵で、下に下がってきているので、自分で産めるでしょうとのこと。
そのまま帰ってもいいし、注射を打って産ませてもいいし～ということでした。
迷ったのですが、今後のことも考えて、一度注射を打ってもらって、反応をみておこうということで、カルシウム剤と、促進剤を注射してもらいました。

デカに比べて亀吉は移動中もさほど暴れず、診察中も大人しく、家に帰ると何事もなかったかのような落ち着きっぷり。さすが吉姐さん、感心していると、いつの間にか1個卵が衣装ケースに落ちていました。
そのあとも3時間くらいの間に、1個ずつ、計4個の卵を産みました。


暴れもせず、ぽろっとやはり安産。
亀吉にしてみたら、ちゃんと自力で産めるのに、余計な注射なんかして！という気持なのかもしれません。

吉「いい迷惑だわ」

でもこれで、注射（ホルモン剤）に反応してくれること、変な副作用もないことがわかったので、いざ！？というときには安心して注射をお願いできます。
あと1個残っているはずなんですが。

食欲があって元気なら心配ないです～といわれたのですが、そうは言われても、長年事故がなく、毎回ちゃんと産卵していても、やっぱり心配はつきません。
デカも次の新月までに産卵しなかったら診てもらいに行こうと思っています。

ちょっと過保護になりすぎかな・・・