油揚げが安かった。
油揚げ・・・・といえばおいなりさん。
突如食べたくなり、購入。
どうせ作るなら、
<うちのお婆ちゃんが作って持って来てくれた
あのおいなりさんが食べたい>
お婆ちゃん(『あば』と呼んでいた)の作ったおいなりは大きい。
すし飯がピンク色で、紅ショウガがどっさり入ってて、
甘酸っぱくて美味しかった
あれがお婆ちゃんだけのオリジナルのレシピなのか、
津軽地方のそれなのか?気になりちょっと調べてみました。
やっぱりピンク色なのは本当で、
私は紅ショウガの色が酢飯に移ってたと思ってたんだけど
食紅を使うおうちもあるのかも。
まずは揚げを煮る作業。
紅ショウガはたまたま在庫があったけど、
食紅はなかったので、酢飯には使わず。
もうこの時点で津軽のいなりずしではないけど
いつもは手抜きで、煮てある揚げを使うんだけど、
自分で作った方がふっくら仕上がるし、
味も自分好みに出来るのがいいね
ただ、今回使ったこのショウガだけは色も薄いし、
酸っぱくなくてインパクト無し。
真っ赤な紅ショウガにしないと・・・。
次回はちゃんとした紅ショウガを使い
本物の津軽のいなりずしを作ります
たくさん作って、妹んちにもあげちゃおう。
あばが作ってくれたのと似ている、おいなりさんの画像。
探すのに苦労しました
(勝手にお借りしてすみません <m(__)m>)
P・S
津軽地方のおいなりさんの事調べてたら、
実家のある弘前城近くにある、ナポリタンというお店が昨年11月で閉店、
という話を見つけました。
かなり昔、高校生の頃2~3度行ったし、
帰省した時はこのお店の前を通って実家に帰るので、
懐かしく車窓から見ていたものだった。
いつまでもそこにそのお店がある気でいたけど、
閉店というのは何ともサミシイ
わかっていたら昨春帰った時に、行っとくべきだった。
あのナポリタンと、パフェ、コタスケに食べさせたかったなぁ・・・。
思い出のお店がまたひとつ消えてしまい残念です。