nanchatte 銀座マダムのぷぷぷ日記

セレブとは程遠いが銀座に住む我が家の
ささやかな日常を綴ってます。

ありえへーーん!!

2014年10月17日 | Weblog

はなはだ私の勝手な願望ではあるのだけど、
小学校在学中にこれだけは息子コタスケに
やって貰いたい事項がふたつある。

ひとつは 「水泳での黒帽の取得」
もうひとつは 「詩の会代表に選ばれる」 事だ。

黒帽を取得した際は、以前嬉しくてネタにした。

詩の会ってのは、季節毎にあってね、
各クラス一名が代表として選ばれて、
自分が作った詩を全校生徒の前で読み上げるのよ。

2年生の時に選ばれそうになって以来、
一度もチャンスが無く、文才も無い息子を
私は内心諦めていたのでした。
(文才の無さは7月5日のブログ参照

そしたら昨日、
ベッドメイクしてる私のとこにきて、


「ボクね、詩の代表に選ばれたよ


「えーーーーーーーっ ホント?  
感激する私 

「昨日先生に、<コタスケは詩の代表になった事あるか?>
って聞かれて、<無いです>って答えたら、
<じゃ、決まりだな > って。」


「やったーーやったーーっ

と、本人そうでもないのに、バカみたいに喜ぶ母 
嬉しいな・・・と言いながらふと思った。

「ねぇ、あなたより書ける子、いっぱいいるよね?
って事はみんなの出来が悪かった、って事

「あぁ・・・そういえば『やばい、今回ネタが無い』って
みんな言ってたなぁ・・・・そーゆー事、じゃない

・・・・・・・ちーん・・・・」



と、レベルは低いだろうが最初で最後の詩の代表(たぶん)。
願いは叶うのね  (小さっ
前日からSDカードを入れ替え、クールピクス持参で、
朝も早よから学校へ行った。
(発表に出れる子の保護者だけは見学できる)

いざ、息子の番。
カメラをセットし調整していると、画面に表示が 



・電源がありません・



『あ・り・え・へーーーん!!
(宮川大輔風

 
わたしにとっては「あるある」ですが。 
(胸に刻む事、数度 

一世一代の息子の姿を撮れず、またも
「やってもーた」 私です