太陽の心で!!

大好き!京都! 大好き!!長岡京!!
主婦の目線で、感じたことをいろいろと。

ホテル&リゾートマシオ

2014-03-05 22:37:18 | 旅行、趣味
伊豆大島滞在中は、いつもだったら、娘のところで泊まるところですが、復興支援ということもあり、今回はちょっと贅沢に、憧れのマシオに一泊だけ泊りました。

『ホテル&リゾートマシオ』。

山の中腹に建つ、たった3部屋のプチホテル。
でも、そのお部屋やお食事そしてサービスとも、インターネットでの口コミはかなり高い評価です。
島の友人も
「あそこは、お料理にもいろいろ工夫がされていて、すばらしいよ。リピーターが多くて、予約をとるのが大変みたい。
椿の花びら寿司も、あそこの方がいろいろ考えてくださったんだよ」
と、太鼓判。
 
たしかに、去年の春の両母親を伴っての来島でも、残念ながら満室で取れませんでした。

そのマシオさんが、昨年の台風で、建物は無事だったものの、ホテルまでの道路が完全に土砂で埋まってしまい、その復旧にはかなりの時間がかかるとのことで、大変心配していました。

昨年12月にお電話したところ、なんとか3月1日に再開できるよう、今準備をされているところだとか。
再開第一号のお客となるべく、その場で予約を入れてしまいました!!

さて、その憧れのマシオは、椿まつりの会場から、車で20分ほど。
ものすごい山道をあがっていきます。
ちょっと、口では説明できないくらい。。。

でも、そこをググッとあがっていくと、かわいい花々に囲まれた小さなホテルが現れます。






ドアを開くと、見事な花が目に飛び込んできます。
玄関横のロビーのしつらえも最高です。









お部屋はメゾネットタイプ。
生まれて初めてです。
予約をしたとき、「高齢の方がいらっしゃるならば、ソファのある、こちらのお部屋がいいですよ」
と、勧められたからです。

ちなみに、あとの二つもそれぞれタイプが異なり、
一つは、ツインベットのお部屋
もう一つは、畳敷きのある和洋室だそうです。






お部屋のデッキからは、樹木の向こうに、大島の海が見えます。
お天気がよかったら、夕日もきれいだろうに。
ちょっと、残念(≧∇≦)

でも、広々としたお部屋で、ソファでゆっくり。

いいですね。
こんな時間。



お風呂は、お部屋にもあったけど、貸切風呂でゆっくりと。


お食事は本当に素晴らしかったです。

まずは、前菜。
島の特産の明日葉そばに明日葉のお浸し。
地魚のたたき揚げも。

カモもおいしかったです。

右の赤いのは、なんと、椿の花びらのお寿司です。



食前酒も椿の花びらのお酒でした。



梅干しの茶碗蒸し。


島で取れたお造り。
盛り付けがおしゃれ!ですね!!



わさびとともに、添えられているのは、島の特産の島唐辛子。
島のひとは、島唐辛子を二つに割って、お醤油にひたして、そのピリ辛醤油でお刺身をいただきます。
この島唐辛子、小さいからといって、侮ると大変なことになりますよ。

とこぶし。
これもひと工夫されています。



豚の角煮は、とろとろ。



メインの金目鯛。
魚が輝いている*\(^o^)/*



そしてデザート。



伊豆大島の地元の食材、海の幸・山の幸をふんだんに使った 季節感あふれるお料理を、ゆっくりとワインとともにいただく。
なんと贅沢なことでしょう!

次の日は、朝から雨。
ちょっとテンション下がり気味でしたが、またまた素晴らしい朝食でパワーアップ!





本当にステキなホテルでした。

復興:伊豆大島の椿まつり

2014-03-05 21:03:28 | 旅行、趣味


春の足音と復興への息吹を感じて―。

昨年10月、台風の土石流災害によって甚大な被害を受けた伊豆大島ですが、只今、島最大の観光イベント「第59回椿まつり」が開催中。


私も少しでも、観光復興の支援ができたらと思い、伊豆大島に渡りました。

京都から熱海に。




そこから、東海汽船のジェット船で45分で大島です。

今回は、東京都の大島復興支援事業の一つで、どこから乗っても、またインターネット割引きなどいろいろな切符がありますが、片道1500円がキャッシュバックされます。
熱海の切符売り場で、その証明書GET。




これを、大島の東海汽船の窓口で、キャッシュバックをうけます。

椿まつりのメイン会場では、公明党の高橋千香大島町議さんとおもいもかけず再会。

彼女は、誰でもできる復興支援として「復興花うえ運動」を提案され、
私も会場で、プランターに土石流にも負けなかった大島のパンジーの花を植え、メッセージを書き込みました。

また、せっかくなので、こんなアンコさんにも変身⁉︎


それにしても、【椿】と一口に言っても、その種類はものすごい数です。









椿と言ったら、日本の茶花のイメージがありますが、中国、東南アジア、そして欧米でも様々な種類があるのですね。
隣接している椿園では、地植えそして温室で実に様々な椿を愛でることができます。

道路を隔てた椿資料館での椿の展示。



ここでは、椿まつりの開催中は、93種類の生の椿の花を、毎日夕方取り替えて展示をしているそうです。
素晴らしい*\(^o^)/*

椿のみならず、島桜も満開*\(^o^)/*