書道直庵（筆耕所）

筑波　－八郷の夕べ－

山

2007年02月13日 20時34分30秒

　筑波嶺の空を飛び行く機のありてすすき手を振るこの夕かな

　　＊画像：石岡市(旧八郷町)下林にて　2007.2. 7 16:00 撮影

　この日　所用のありて国道六号線は石岡市旭台より県道七号線に入りて
　車を西へ走らせたる　向かふは石岡市役所八郷分庁舎(旧八郷町役場)なり
　竜神山を越へ下林に入れば　真正面に筑波の見え来たるはうれし
　車を停めて見れば　手前のすすきのそよなる風にゆれゐたる
　筑波上空を飛行機雲の銀に輝きたる線の延びいける
　予の見とれをれば　すすきも機を見送るが如くその手を振るもをかし

　　

コメント一覧

あかひと

2007年2月16日

プッと吹き出したる^^
◇ももり媛　おばんにござる
媛の表現術の意表を突きたるに
予　おもはず　プッ　と吹き出したる
子をはさみて寝るを川の字といふも
予　子二人を「リリ」の字といふに
媛　子三人＋姑を「州」の字とかへす
嗚呼　感心しきりなり

返信する

あかひと

2007年2月16日

有難し
◆龍一郎氏　おばんに御座る
リンク拝見したる
「よってがんしょ」の響きの温かくして
心和ませるあかひとなり
いと有難し

返信する

山口ももり

2007年2月15日

亭主の頭かと・・・？？
http://www.geocities.jp/wgwxw444/
これはナイショに願います。りりの形になって寝た時・・・若かったんですねえ。我が家は州の形か？？？一本は姑かも？？？

返信する

龍一郎

2007年2月14日

リンク件ですが、明日中に貼らせて頂きます。ありがとうございます。

返信する

あかひと

2007年2月14日

承はり候
◆龍一郎氏　お晩に御座る
その後　益々の充実ぶりを喜ぶあかひとなり
写真　予も未だ素人の域を彷徨ひたるも
撮影は　いと面白くして　楽しみとなれり
習ふもよけれど　他の武露倶等にて数々の写真を見るに学ぶこと多くして　己が中に取り入れいくもをかし

＊リンクの件　了承仕候　
　予が武路愚にも氏が武露倶をリンクせんとぞおももゆ

返信する

あかひと

2007年2月14日

セピア色
◆hiro-photo氏　お晩に御座る
まさにセピア色なる世界なり
空高きにあをの残れるも
この侘び寂びの景色を
しばし飽かず眺めたり
予が歌への褒言　嬉し　有難し

返信する

あかひと

2007年2月14日

散るも散らぬも
◆幽黙氏　お晩に御座る
氏の仰せのとほりなりて
冬に土に還らぬススキの穂の残れる
残りたくて残れる哉
残らざるを得ずに残る哉
散るも散らぬも運命なりて
けなげに手を振るススキのいとほしくおもへる
あかひとなり

返信する

龍一郎

2007年2月14日

とても良い写真ですね。僕もこのような素晴らしい写真を撮れるようになりたいです。…とは言っても、僕は鉄道の写真ばかりを撮ってますが………。いとこにカメラ屋の人がいるので習いたいと思います。

話が変わって申し訳ありませんが、もしよかったら、あかひとさんのブログのリンクを僕のブログに貼らせて頂いてもよろしいでしょうか？

返信する

hiro-photo

2007年2月14日

http://hryphoto.exblog.jp/
こんにちは。
渋い写真ですね。
色もセピア調で懐かしい感じがします。
去りゆく機影にススキが手を振って見送る・・・とは、上手い表現です。

返信する

幽黙

2007年2月13日

すすき
今シーズンというか
昨年秋の薄の穂が
そのままこの春まで
残っているものを
たくさん見かけます
やはり
散るべきときに
散るものは散らないと…

返信する