大沢本
源氏写本大沢本に沸く朝に今夏初なる紫式部 丹人 新聞に夕霧帖の巻末の写真ちひさく載...
源氏物語 7
紅葉賀 ・・・・・・・・・ 源氏の中将は青海波をぞ舞ひ給ひける 片手には大殿の頭の中将 かたち 用意 人には異なるを たち並びては花のかたはらの深山木なり 入りがたの日影 さやか...
源氏物語 6
末摘花 ・・・・・・・・・ まづ居丈の高く を背長に見えたまふに さればよと胸つぶれぬ...
源氏物語 5
若紫 手に摘みていつしかも見むむらさきの根にかよひける野辺の若草 光源氏 君は 心地も...
源氏物語 4
夕顔 夕 心あてにそれかとぞ見る白露のひかりそへたる夕顔の花 源 寄りてこそそれか...
源氏物語 3
空蝉 <光源氏> 寝られ給はぬままに 我は かく 人に憎まれてもならはぬを 今宵なむ は...
源氏物語 2
帚木(ははきぎ) ・・・ 君は人ひとりの御有様を心のうちに思ひつづけ給ふ これは 足ら...
源氏物語 1
千年の源氏語りの輝きを高き木に見るこの夕べかな 丹人 野田庭のアケボノスギに夕日の射し...
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