のうが高原は子供達が小さい頃、遊園地やホテル・別荘などレジャー施設があり遊びに連れて
行った思い出がある。やがて倒産して廃墟になったが登山を始めた頃一度だけのうが高原のある
野貝原山に登山して廃墟になったホテル跡など見た事はあったがその後は行く機会も無かった。
最近巨大なメガソーラーが建設されているらしいと聞いて山仲間に野貝原山登山行を頼んだ。
その後の廃墟跡とメガソーラー施設を見るのが目的の登山となった~
折敷畑古戦場跡~折敷畑山(おしきばたやま)~レジャー廃墟跡~ソーラー施設~野貝原山へ
私は折敷畑山は未踏だったので登山口にあった史跡説明板で始めてこの山の歴史を知った~
戦国時代(1554・天文23年)に毛利元就と陶晴賢の厳島合戦の前哨戦となった山で敗れた陶軍の大将
宮川甲斐守の腹切岩が市史跡として近くにあることなどが書いてあった・・・
急騰を登って行くと中腹に古戦場跡がありその先の折敷畑山山頂は稜線上にある地味な山~
木々の間から廃墟らしき建物が見え隠れした~
やがて今は通行止めの車道に出てかなり車道歩きが続いた~
最初のソーラーパネルの目の前は瀬戸内海と宮島眺望~
ホテル廃墟跡~
何十年もほったらかしで朽ちていく建物・・・空しさ感じる
ソーラーの波が見えてきた~ 凄い眺め
野貝原山を囲むように建っているメガソーラー・まだ完成はしていないようだが壮観だ!!
レジャーの山から次時代に必須のエネルギー太陽光発電がこの地に建つなんてね
ソーラー建設の為の道路が造られていて野貝原山山頂への道が解り難かったが何とか
山頂に辿り着き 明石方面へ下った~ 続きます