3月16日・セリバオウレンの花が咲いているという湯来冠山へ仲間達と登った。最近ずっと
低山ばかり登っていたので急騰続きの1000m山登山は少々不安はあったが花を見たくて頑張
ったよ 広島県の山峡のいで湯の町・湯来町にそびえる湯来冠山には何時頃から登ってい
ないのかなあ~随分と久し振りの訪問だった!!セリバオウレンの花時期に登ったことがない
ので花のことは知らなかった。最近は山アプリなどの情報で知ることが出来るように~
登山口は現在は使われていない焼却場の所・すぐに鬱蒼とした杉林の登山道~
暫く登って行くと登山道の両脇に白い小さな可愛い花が出てきた!(^^)!
杉林の中に可憐に咲いている~
セリバオウレン(キンポウゲ科の多年草) 葉の形がセリの葉に似ていることから・・・
小さな小さな花だけどびっしり咲いていて嬉しい楽しい登山道!(^^)!
祠を過ぎると深い杉木立の急騰道が続いてしんどかった~
それでも足元にシュンランの花芽を見つけて嬉しくなって進んだ~
やっと青空の見える稜線道に出たがクマザサの中の急な道は山頂迄ずっと続いた
雪が残った林は爽やかな風が吹いて元気付いた~
仲間に遅れながらはうようにして登り切った所が湯来冠山山頂だった
まだ雪の残る吉和冠山など県北の山々が望めた 帰りは往路を引き返し下山~
セリバオウレンの花に感謝の登山でした(*^-^*)