馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

味玉らーめん/麺や 庄の/市ヶ谷

2015-01-28 | のむ・たべる/麹町・市ケ谷・四ツ谷
味玉らーめん860


どんぶりは小ぶりの利休形。
ストレートの細麺。
豚骨魚介の濃厚スープ。
ひんやりとした玉ねぎが効く。
チャーシューは厚手。口に入れるとほどけていくような感じ。
海苔はたべるタイミングに迷う。さきに片づけた。

味玉は、割ると黄身がオレンジ色。加減のよい半熟だった。
スープをのみほした。
満足。

「玉らーめん」と券に印字してある。ちょっとね。

冷えた麦茶が重いスープにあっている。


朝、東海林さだおの「ラーメンに海苔は必要か」をよんだところだった。
画のなかの短冊にこう記してあった。

ラーメンの
具に海苔のなかりせば
春の心はのどけからまし



入口


白地の暖簾が快い。
写真入りのメニューなどもあって親切。
入口付近はもうすこし整然としていてほしい。
のぼりやら、なにやら雑然としすぎだろう。


店内


動きに無駄がない。
どんぶりの上げ下げも声を掛け合っている。


外堀通りの歩道に看板がおいてある


品書、営業時間が明記してある。

つけ麺/めん徳 二代目 つじ田/麹町

2014-06-20 | のむ・たべる/麹町・市ケ谷・四ツ谷
のれんがうつくしい


白地に墨文字。


麹町駅一番出口から徒歩二分。
三菱銀行のある麹町四丁目交差点を右へ。
紀尾井町交差点角。
東京FM通りをそのまま半蔵門方面に進むと、〔ソラノイロ〕がある。

五人目だった。時間調整をかねてならぶことにした。


カウンター席だけ八つ。
券売機でつけ麺八八〇円の券を買った。
券をわたすときに、麺の量を二〇〇gにするか三〇〇gにするかきかれた。
二〇〇gにしておいた。

麺は〔三河屋製麺〕製。

カウンターの向こうに男二人。調理。
外は女一人。ブラジル人?。ブラジル国旗風のバッジをつけていた。 ホール。

中の男がホールの女性に、低い声で「ショッケン」とか催促していた。
暗っ。

スープが先に出される。
しばらくして麺がきた。
レンゲは別においてある。

麺だけたべてみた。旨い。
三〇〇gにすればよかった。

スープの味は濃い。
酸味も強い。

プレスハムを切ったようなチャーシューだった。

割高感が残る。