馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

dマガジン解約

2023-08-21 | よむ
dマガジンを解約した。月額440円。
月末まで待ってもよかったが、「文春」の肝心なところが読めないのでやめた。
KindleUnlimitedには「文春」そのものがメニューにないが、目玉が読めなければ同じこと。

コロナで出張が激減し、ほとんど利用してなかった。
月440円。1年で居酒屋1回分見当。


銃・病原菌・鉄(上)/ブックオフ行きBOXから

2022-09-26 | よむ
▼銃・病原菌・鉄(上)


札幌で購入したもの。ちょうど10年前。紀伊國屋書店札幌本店のレシートが表3に貼ってあった。
未読のままブックオフ行きの段ボール箱に入れてあった。
付箋だらけになった。マーカーはつかっていない。

武器、食物栽培・家畜化、感染症を通して見た人類史。
署名の項目と対応していない。






1円/書藪巡歴/林望

2022-09-20 | よむ
リンボウ先生の文庫本を1円で入手。送料300円。 


 ▼書藪巡歴(しょそうじゅんれき)


下はツバメノート。

ペンはユニボールワン。マスキングテープを巻きつけてある。

ちくま文庫版『書藪巡歴』が、『書藪巡歴』に『書誌学の回廊』(改題して『リンボウ先生の書物探偵帖 』)の一部をあわせ収めた増補版だと知り、単行本の『書藪巡歴』を探した。探偵帖はもっている。

新潮文庫版がAmazonに1円で出品されていた。探偵帖とは内容が被らないということにして購入。

帳簿の世界史/ジェイコブ・ソール

2022-09-05 | よむ
▼帳簿の世界史


右はテキストサーファーゲル。携帯用にマスキングテープを巻いてある。古いカードにも、何種類か巻き付けてある。
下はツバメノート。

カバーの絵は、マリヌス・ファン・レイメルスワーレ「二人の収税人」(1540年)。

序章に「会計責任を果たすことがいかにむずかしいかを知るために、七〇〇年におよぶ財務会計の歴史をたどる」とある。会計責任からみた大国の興亡。


「文具王」YouTubeに出てきた。
とくに紹介してしていたわけではなく、映っていただけ。


2日かけて通読。すぐに再読。没入。
★★★★★

1度目は付箋紙を貼り、2度目はテキストサーファーゲルでラインを引きながら。
「帳簿」の世界史というより「会計」の世界史。







紙つぶて【完全版】/谷沢永一

2022-08-07 | よむ
▼紙つぶて


スーツケースを移動したら陰から現れた。ずっと探していた。

キンドル版も買ってあるが、こういう本は紙で読みたい。

後記に「本について書いた本である。本を読む、読んで楽しむ、それだけを目的とする、言わば時間つぶしの産物である。」とある。

一篇600字、3段落、序破急をどう構成するか。座右の参考書。

自作自註最終版も手元に置きたい。








悪魔の選択/フレデリック・フォーサイス

2022-04-29 | よむ
下巻はブラームスの1番を片端からかけて家でよんだ。

満足度高いが、
竜頭蛇尾。
否、竜胴蛇尾。

『物語 ウクライナの歴史』でしった。

ロシアの事情を理解する助けによむ。地図帳が欠かせない。





2022-04-29読了。
★★★★★

フォーサイスの他の小説も読みたくなる。
『ジャッカルの日』はビデオ視聴をきっかけによんだことがある。









この人を見よ/小林秀雄

2022-04-23 | よむ

 小林秀雄全集月報集成



入手を諦めていた。ネットで探すほどでもない。しばらく前から品切れのままだとおもう。

たまたま寄った〔ブックオフ〕にあった。これだから”散歩”はやめられない。
税込385円で入手。適価だとおもう。安いくらいか。カバーには本体670円とある。あてもない漂流はわるくない。

印刷は精興社。小林秀雄だからなのか。文庫本とはいえ、本文印刷は精興社であってほしい。カバーは錦明印刷、デザイン新潮社装幀室で、3者、鉄壁の組み合わせ。
平成27年1月1日発行。
670円(税別)

2022-04-30読了

大国の興亡(上)/ポール・ケネディ

2022-04-03 | よむ

上巻が見当たらないので古本を購入。314円(送料込メール便)。全額ポイント利用。

 
1円、200円、1,200円(メルカリ)から新本3,100円(アマゾン)まで幅がある。1円でも本は買えるが、送料は要る。
3千円では買う気にならないからいいけど。気をつけたい。
 
きのうから下巻を読み始めた。