「文藝春秋」を久しぶりに買った。しかも現金。五百円玉2枚。きょう発売。
紙の雑誌でよみたかった。30ページほど。
掲載を日経朝刊紙版の小さな記事で知った。文藝春秋の5段広告をみて購入を決めた。
こどものころの写真が2点。
パットメセニーをエコーで聞きながら。
自分の父のことをほとんど知らない。話したいこと、伝えておきたいこともあったようだが、碌に相手にしないでいるうちにアタマがダメになってしまった。いつでも話せるとおもっていた。
よんでいたら、叫びたいような言いようのない心の動きになった。一つひとつを自分の父の場合に置き換えようとしていた。でも父のことも母のことも何も知らないようなものだ。
★は不要だろう。
巻頭の立花隆「日本再生」は終わっていた。替わって始まったのは藤原正彦「古風堂々」。第一回は「AIは死なない」。
塩野七生「日本人へ」はまだ続いていた。今回は「『ノートルダム』哀歌」。