カフェー調建築は東向島1丁目23~24辺りに集中している。入口付近に散りばめられた原色のタイルを見て私は「ケバケバしい」と思ったが、当時は斬新な装飾で好色男の目を引くには最適だったのだろう。 かつての遊び場は民家となり、狭い路地に自転車が多数置いてある。都電が廃止されてから自転車は生活必需品になっているようだ。自転車に乗って「鳩の街通り商店街」を走るご婦人方の運転の乱暴なこと、これには参った(笑)