寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

わけぎとコハダのぬた

2025年01月26日 | 家飯
わけぎ(分葱)の県内産地で有名なのは三原と尾道である。尾道産を「安原商店」で見つけて購入した。

ボイル後

コハダの酢〆

茹で時間は2分弱、ザルに移して団扇であおいで粗熱を取る。食べやすい長さ(4~5cm)に切り塩と酢で〆たコハダの細切りを加えて酢味噌で和える。コハダ酢を酒肴にすることが多いが、ぬたも悪くない。

和え物

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小フグ鍋の締めはインスタントラーメンよ!

2025年01月24日 | 家飯
瀬戸内で小フグと呼称されるショウサイフグ(ナゴヤフグ)は庶民の食べ物である。比較的安価で美味のため冬場は大人気の食材だ。鮮魚店で購入した小フグの大半を鍋の材料として使う。他の具材は豆腐、白菜、椎茸など。土鍋に薄い昆布だしを張り少量の塩と日本酒を足しフグと野菜類を煮る。

鍋

鍋2

フグの身から上品な旨味がだしに溶けて野菜の味が格段に上がる(笑)。まさにフグマジックである。残っただしは漉してインスタントラーメンのスープとして有効活用する。

だし

だし2

ラーメン

今回はストックしていた東洋水産のマルちゃん正麺を使ったが、やはり昔の柔い麺(例えばサッポロ一番とか出前一丁)の方が合うと思う。粉末調味料では再現不能な奥行きのある味わいのスープにニンマリ。皆さんもたまには奮発してデラックス版湯豆腐を食べてみて!

ラーメン2
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小クワイの素揚げ

2025年01月22日 | 家飯
正月用の食材として買い求めたクワイが野菜室で眠っていたのを思い出し手っ取り早くサラダ油で揚げることにした。

野菜B

表面がキツネ色になるまでじっくり火を通して油を切り塩を軽く振る。小さいクワイは苦みが少ないのでなんぼでも食べられる。まだ市場には出回っているので酒のアテ(福山ではド定番)を作ってみるとよい。

野菜C
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我が家のお節(令和7年版)

2025年01月01日 | 家飯
12月21日からお節の仕込みを始めた。最初に鮮魚店で購入した活けシラサエビを茹でて味を含ませてピッチシートに入れて冷凍した。

結び昆布

乾物及び野菜の煮しめは30日と31日の2日間に分けて作った。私は地味な食材である結び昆布と干し椎茸(※冷水に2日浸して戻した)の煮物が大好きである。

お節

我が家のお節に高級食材は殆ど入らない(笑)。正月三が日は自作品をつまみながら酒を飲み白米を少し食べるだけ。体調を整えながら厳しい冬を乗り切るのだ。
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竹乃屋の博多ぐるぐるとりかわをテイクアウト

2024年12月28日 | 家飯
竹乃屋 福山駅ナカ店」で購入した人気メニューの博多ぐるぐるとりかわ。フライパンを中火で熱し串を回転させながら5分程度加熱した(※サラダ油は入れなくてよい)。

かわB

加工の際に脂を落としているのでしつこさはない。モチモチの触感で自然な旨さを堪能できる。私は【極上宝焼酎タンチュー】のアテにしたが、日本酒、ビールなどにもよく合うと思う。

かわC



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我が家のおでん

2024年12月15日 | 家飯
冬になって初めておでんを仕込んだ。種は安い物ばかりである(笑)。留め型は大根、コンニャク、茹で玉子。短時間加熱して自然冷却する際に種に出汁を吸わせる。私のこだわりは揚げ物(厚揚げやがんもどきなど)は油抜きしてから別鍋で味を含ませることだ。出汁が濁るのがどうも嫌でこのやり方で通している。ちくわやはんぺんは食べる直前に鍋に投入して2~3分火を通すだけ。寒い日にフーフー息を吹きかけながらおでんを頬張るのはある意味贅沢とも言える。

おでん2

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魯山人のすき焼きを味わう

2024年11月27日 | 家飯
精肉直売所にくよし多治米店」で牛肩薄切り肉を購入した、家ですき焼きを作るために。この店が誕生して新涯の肉屋に行くことは無くなった。向こうはレジでフン詰まりになるのがとても嫌だったが、こちらでは自分で商品のバーコードを機械に読み取らせてさっさと会計を済ますことが出来る(いらちにはありがたい)

調理

私は年に数回北大路房次郎(魯山人)のすき焼きが食べたくなる。北京鍋を熱し牛脂を溶かし肉を焼き付け日本酒と醤油を加えて手早く味を付ける。甘味のないすき焼きは酒肴としては素晴らしい。飯のおかずにする時には少し本味醂(もしくは上白糖)を足すといい。

すき焼き

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鶏団子鍋をつつきながら冷や酒を飲む

2024年11月25日 | 家飯
若鶏ミンチ(250g)に対して塩(小さじ2分の1)、片栗粉(小さじ1)、生姜のしぼり汁(少々)、溶き卵(約半個分)を加えて練る。『ちょっとゆるいかな』という位に(加水して調整)するのがベストだ。沸騰水に大スプーンを使ってタネを落としていく(団子が浮き上がってくれば完成)。不格好でも気にしない。

ボイル

肉団子

市販の肉団子を買わないのはふんわり感と上品さに欠けるため。土鍋にだし汁を張り団子、豆腐、野菜を入れて火を通す。私は小鍋立てで日本酒を飲み、残りを飯のおかずにすることが多い。

小鍋立て
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タイラギの炙り

2024年11月23日 | 家飯
タイラギの造りは結構美味であるが、表面をさっと炙ることで旨味が強くなり歯応えも増す。私は焼き物(※内部は生)の方が好みだ。

焼き物

これを拵えて愛知の地酒がグビグビ進んだ。貝に目がない人は冬の酒肴として覚えておくといい。

酒
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晩秋に出回る黒枝豆

2024年11月06日 | 家飯
10月上旬から僅か1ヶ月ほどの短期間に市場に出る黒枝豆。味は最上といってよい。茹で時間は4分前後を目安にする。

冷却

冷水で素早く粗熱を取りザルに移して扇風機で冷ます。軽く塩をまぶして冷蔵庫で一晩寝かせると食べ頃になる。

茹で枝豆

ビール、日本酒、焼酎‥‥‥何にでも合う。暦の上では明日から冬。鍋をつつく回数が激増する。
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生落花生を茹でる

2024年11月01日 | 家飯
秋の味覚である生落花生。大鍋で3~4%の塩水を作り水洗いした落花生を入れて火にかける。茹で時間は大きさにもよるが、20~30分くらいである。

陸上げ

陸上げして粗熱を取る(出来るだけ早く食べ切るのがベストだが、冷凍保存は可能だ)。上品な甘さの落花生をつまみにビールを飲む幸せなひと時。いい季節になったとしみじみ思う。

茹で落花生
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からやま福山新涯店祝2周年!

2024年10月01日 | 家飯
9月30日に「からやま福山 新涯店」はオープンから2周年を迎えた。パープー共に当初から色々言われてきたが、大したものだ。ここのからあげが嫌いな人間は油脂とグル曹まみれの安っぽい商品に慣れ親しんでいるのである(笑)

立て看板2

私はお得な期間の最終日に店内飲食をあえて避けてテイクアウトした(からやま弁当・3個)。時々食べたくなる素朴な味付けである。

弁当
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サイゼリヤの人気メニュー・辛味チキン

2024年09月17日 | 家飯
イタリアンレストラン「サイゼリヤ」を時々居酒屋として利用する私(大阪市内での話‥‥‥馬鹿飲みしても1人当たり2,500円程度)。福山の店舗はもっぱらテイクアウト専門だ。全然辛くない【辛味チキン】は4本入りが税込み300円でよいつまみになるのでたまに購入する。土日は常に満席の人気ぶりだが、やはり家飲みが最も落ち着く(笑)

チキン2
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秋の味覚・イチジク

2024年09月05日 | 家飯
「エブリイ緑町店」で即買いしたイチジクのパック品。ラベルには駅家町大橋の産直市「むべやまの里」の表示があった(1個100円程度)。朝採れのイチジクが中心市街地にも配送されているのだ。

フルーツB

フルーツC

我々が昔から食べているのは蓬莱柿(ほうらいし)という品種である。完熟の状態ではないが、中はジャムのようでとても甘い。9月下旬頃までが食べ頃と言える。

フルーツD
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魚介と野菜のおだしらーめん・あさりみそ味(イトメン)

2024年09月01日 | 家飯
「エブリイ」の特売で購入してストックしておいた魚介と野菜のおだしらーめん。ついにあさりみそ味を残すだけになったのでお昼に作ってみた。

ラーメン2

あっさりしたみそらーめんで中高年向きだ(あさりの旨味であるコハク酸がいい仕事をしている)。福山の中心市街地は台風10号の被害は無かった(最後の写真は8月31日の午前中に撮影した)。

中心市街地
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